22年産米 1等比率75.8% 9月30日現在 農水省発表2022年11月2日
農林水産省は10月31日、2022年産米の検査結果を公表した。
9月30日現在の1等比率は75.8%だった。同時期の検査結果は21年産が82.8%、20年産が80.7%、19年産が67.6%だった。
2等以下に格付けされたおもな理由は「形質」53.1%、「着色粒」18.8%、「整粒不足」22.1%となっている。
検査数量は水稲うるち玄米で157万9000t。8月31日現在と比べ136万1000t増加している。この検査数量には今年産から実施された機械鑑定による検査数量100tを含んでおり、21年産検査数量の35.4%に相当する。
機械鑑定による測定結果(加重平均)は「容積重」836g/l、「白未熟粒」2%、「水分」14.4%、「死米」0%、「胴割米」1%、「砕米」0%、「着色粒」0.0%、「異種穀粒(基準値以下)」100%、「異物(基準値以下)」100%となった。
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