22年産米の相対取引価格 前年産プラス1076円 農水省公表2023年1月19日
農林水産省は1月17日に22年産米の相対取引価格(12月)を公表した。
22年12月の相対取引価格は、全銘柄平均で前月よりプラス21円の60kg1万3920円となった。
昨年9月の出回りからの年産平均価格は1万3880円となり、前年産よりプラス1076円、対前年比108%となった。
主産地を中心に対前年比10%~20%のプラスとなっている銘柄がある一方、西日本を中心に92%~99%と前年よりさらに下落している銘柄もある。ただ、21年産での下落幅が大きくなかったことも反映されている。
取引数量は21万3897tで11月に比べて156%と伸びている。対前年同月比では123%となっている。販売数量は20年産、21年産に比べて「回復基調にある」(農水省農産局)としている。
最新の記事
-
22年産米 1等比率78.6% 12月31日現在 農水省公表2023年2月1日
-
卵の卸価格の高騰続く 1月の平均価格は過去最高に 鳥インフル多発で供給不足2023年2月1日
-
新潟県の4JAが合併 「JAえちご中越」が発足 新潟県最大規模のJAに2023年2月1日
-
埼玉県日高市のウズラ農場で鳥インフルエンザ確認 埼玉県で今シーズン4例目2023年2月1日
-
貴島明日香の「ゆるふわたいむ」みのりカフェ銀座三越で「米粉スイーツ」紹介 JAタウン2023年2月1日
-
くだもの王国・岡山の冬を彩るブランドいちご「晴苺」フェア開催 JA全農2023年2月1日
-
株元着果性に優れ良食味のかぼちゃ新品種「豊朝交1号」育成 農研機構×朝日アグリア2023年2月1日
-
JA伊勢と協業開始 地域農業と農業者を支援 コメリ2023年2月1日
-
宮城県産米「だて正夢」5周年記念 県内ホテルとコラボキャンペーン JAグループ宮城2023年2月1日
-
JA茨城旭村のブランドさつまいも「旭甘十郎」のタルト 全国のキルフェボンで販売2023年2月1日
-
【人事異動】日本農業新聞(2月1日付)2023年2月1日
-
数量、金額ともに減少 緑地・ゴルフ場向け農薬出荷実績 2022農薬年度2023年2月1日
-
鳥インフル 米メイン州からの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2023年2月1日
-
人気品種が勢ぞろい 今が旬のいちご&柑橘フェア開始 JAタウン2023年2月1日
-
京都の新品種米「京式部フェア」みのる食堂銀座三越で開催 JA全農2023年2月1日
-
花粉などによる目や鼻の不快感を緩和 機能性表示食品「乳酸菌ヘルベヨーグルト」リニューアル 雪印メグミルク2023年2月1日
-
オリジナル「国産化成肥料12-3-3 15kg」数量限定で発売 コメリ2023年2月1日
-
イズミと共同キャンペーン実施 買い物を通じて循環型農業の取り組み推進 サラダクラブ2023年2月1日
-
PATRIZIと三井物産が運用する環境配慮型インフラファンドへ出資 JA三井リース2023年2月1日
-
2022年度研修No.16「栽培作物別研修 イチゴ(太陽光型)」開催 千葉大学植物工場研究会2023年2月1日