約400の全国新酒鑑評会入賞酒を堪能「日本酒フェア2024」開催 日本酒造組合中央会2024年6月17日
全国約1600の酒類メーカーが所属する日本酒造組合中央会は7月5日と6日の2日間、恒例の一般向けイベント「日本酒フェア2024」を東京・池袋サンシャインシティで開催する。
「日本酒フェア2024」は、「令和5酒造年度全国新酒鑑評会 公開きき酒会」と「第16回全国日本酒フェア」、「日本酒セミナー」の3つのイベントから構成。「公開きき酒会」では、112回の歴史をもつ全国新酒鑑評会で入賞した日本酒約400点を一般消費者が楽しめる唯一の機会として日本酒ファンから根強い人気がある。
一方、「全国日本酒フェア」では、全国45都道府県から風土や文化などその地域ならではのテーマを掲げ、自慢の日本酒と蔵元が集まり、まるで全国を津々浦々旅行している気分で日本酒を楽しめる。会場では、日本酒おいしさや楽しさを学べ、日本酒のタイプや温度差による味わいの変化を体験できる「はじめての日本酒コーナー」を設置。また、訪日外国人向けのSAKEコーナーや、ユネスコ無形文化遺産を目指す「伝統的酒造り」を紹介するコーナー、酒蔵ツーリズムPRコーナーなど、日本酒にまつわる話題のトピックスも紹介する。
「日本酒セミナー」は、試飲なども交えながら各地の酒造組合や造り手に加え、ペアリングの専門家や大学生日本酒サークルからも講師を招く。ここでしか聞くことができない貴重な情報や楽しみ方に触れることができる。
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