富山県の24年産米仮渡金(JA概算金) 「富富富」過去最高の60キロ1万6800円2024年8月21日
JA全農とやまは8月19日、2024年度産米の概算金を発表した。富山県の品種「富富富」は、前年比3000円増の1万6800円(一等米60キロ当たり、加算金800円含む)で、18年のデビュー以来、最高額とした。
コシヒカリは1万6000円(前年比3000円増)、「てんたかく」と「てんこもり」はともに1万5100円で前年比3500円増となった。
富富富とコシヒカリに前年同様差をつけ、1等と2等との差も広げることで、高温耐性で1等米比率が高い富富富の生産増を促す意味もあるという。
概算金を引き上げたことについてJA全農とやまでは、「足元で販売価格が上がっているから、という理由ではない。
米の生産費を試算したところ60キロで約1万5000円だったので、それを見越して概算金の額を決めた。
生産者が継続的に営農活動をしていただけるように、という趣旨であり、改正された食料・農業・農村基本法も、農家が生産にかかった費用の反映を求めている」と説明している。
これを受け各JAが、生産者にJAが払う生産者概算金を決める([クローズアップ]米の仮渡金(概算金)って何? 参照)。
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