「新米と交換して欲しい」買いだめや返品にまつわるトラブル対策に 無料POP配布中 アサヒパック2024年10月7日
株式会社アサヒパックは、米の販売を行う店頭で掲示できる「POPデータ」の無料配布を開始した。お米の「長期保存」について注意を促すデザインとなっており、同社公式ホームページ内からダウンロードできる。

令和6年産米の流通が始まり、品薄が続いた都心部の量販店様でも少しずつ精米商品が店頭に並び始めてきた。そんな中、精米は「生鮮食品」のため、顧客都合での返品交換は基本的に受け付けない商品であるが、5年産米を購入した消費者より「新米と交換して欲しい」や、「必要以上に購入してしまい、もったいないので返品したい」との要望が相次ぎ、各社がその対応に苦慮されているとの声が同社に届いた。
そこで同社は、お米が「生鮮食品」であること、涼しい場所での保管が望ましいこと、一ヶ月間を目安に食べきれる量を購入いただき長期保存は避けること、などを明記したPOPデータを作成。購入に際し、消費者に理解いただきたい内容を分かりやすく伝えるデザインに仕上がった。ダウンロードは下記リンク先もしくは、同社公式ホームページより。
同社は、「POPデータについては当初、弊社とお取引のあるお客様へ向けての個別案内に留めておりましたが、想像を超えるご反響を賜り、広く皆様へご活用いただくべく無料配布させていただくこととなりました。」としている。
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