台湾産のジャポニカ米「むすびの郷」14日から発売 西友2024年11月13日
西友は11月14日、国産米における価格高騰の状況を鑑み、台湾産米「むすびの郷 5kg」(税込2797.2円)を関東エリアの西友計138店舗で販売開始する。また、バイヤーの厳選調達食品ブランド「食の幸」から、あらたに4品目の米を発売。同ブランドの国産米の取扱いを7品目に拡大する。
台湾産米「むすびの郷」
米の価格高騰が続く中、西友は、国産米の取扱いを強化するとともに、消費者への新たな選択肢として、手頃な価格で味わえる台湾産米「むすびの郷」の販売を決めた。
台湾産米「むすびの郷」は、国産米と同じ短粒種の「ジャポニカ米」で、ほのかな香りとふっくらとした食感や風味は国産米に近く、消費者が満足できる食味。約600項目以上の残留農薬検査も経ている。西友では、今季取り扱っている同等の米の平均価格に比べ約20%安い価格で提供する。
また、西友の目利きバイヤーが厳選調達した食品をお届けするブランド「食の幸」では、国産米の取扱い品種を拡大。「JA江刺 特別栽培米 岩手ひとめぼれ 5kg」、「JA夢みなみ 特別栽培米 福島コシヒカリ 5kg」、「JA佐久浅間 特別栽培米 長野コシヒカリ 5kg」、「JA新潟かがやき 特別栽培米 玄米新潟県産コシヒカリ 2kg」の4品を11月18日から順次発売する。
重要な記事
最新の記事
-
米の作況指数の公表廃止 実態にあった収量把握へ 小泉農相表明2025年6月16日
-
【農協時論】米騒動の始末 "瑞穂の国"守る情報発信不可欠 今尾和實・協同組合懇話会委員(前代表)2025年6月16日
-
全農 備蓄米 出荷済み16万5000t 進度率56%2025年6月16日
-
「農村破壊の政治、転換を」 新潟で「百姓一揆」デモ 雨ついて農家ら220人2025年6月16日
-
つながる!消費者と生産者 7月21日、浜松で「令和の百姓一揆」 トラクターで行進2025年6月16日
-
【人事異動】農水省(6月16日付)2025年6月16日
-
3-R循環野菜、広島県産野菜のマルシェでプレゼント 第3回ひろしまの旬を楽しむ野菜市~ベジミル測定~ JA全農ひろしま2025年6月16日
-
秋田県産青果物をPRする令和7年度「あきたフレッシュ大使」3人が決定 JA全農あきた2025年6月16日
-
JA全農ひろしまと広島大学の共同研究 田植え直後のメタンガス排出量調査を実施2025年6月16日
-
生協ひろしま×JA全農ひろしま 協働の米づくり活動、三原市高坂町で田植え2025年6月16日
-
JA職員のフードドライブ活動で(一社)フードバンクあきたに寄贈 JA全農あきた2025年6月16日
-
【地域を診る】「平成の大合併」の傷跡深く 過疎化進み自治体弱体化 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年6月16日
-
いちじく「博多とよみつひめ」特別価格で予約受付中 JAタウン2025年6月16日
-
日本生協連とコープ共済連がともに初の女性トップ、新井新会長と笹川新理事長を選任2025年6月16日
-
【役員人事】日本コープ共済生活協同組合連合会 新理事長に笹川博子氏(6月13日付)2025年6月16日
-
【役員人事】2027年国際園芸博覧会協会 新会長に筒井義信氏(6月18日付)2025年6月16日
-
農業分野で世界初のJCMクレジット発行へ前進 ヤンマー2025年6月16日
-
(一社)日本植物防疫協会 第14回総会開く2025年6月16日
-
農業にインパクト投資を アンドパブリックと実証実験で提携 AGRIST2025年6月16日
-
鳥取・道の駅ほうじょう「2025大大大スイカフェスティバル」22日まで開催中2025年6月16日