主食用МA米の拡大国産米に影響 閣議了解と整合せず 江藤農相2025年4月18日
江藤拓農相は4月18日の閣議後会見で日本が輸入しているミニマム・アクセス(МA)米のうち、主食用として利用されるSBS枠の拡大について1993(平成5)年の閣議了解と「整合性がとれない」と指摘した。
15日に財務省の財政制度分科会が米の安定供給の観点からSBS枠を拡大することを提言した。
これに対して江藤農相はガット・ウルグアイラウンドの合意で受け入れたМA米の運用について「国産米の需給に影響を与えないよう配慮する」と1993年に閣議了解しているとして、「平時から(МA米)を利用するとなると閣議了解との整合性がとれない」と指摘し、財政制度分科会の提案は受け止めるとしながら「МA米をどう扱うか、(閣議了解の)基本は変わらない」と述べた。
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