備蓄米 2021年産8万t 中小小売対象に販売 30日から2025年5月30日
農水省は随意契約による政府備蓄米の販売を中小小売業者を対象に5月30日に申し込み受付を開始する。
買受者の資格は①精米能力を持つ米穀小売店、②中小の小売業者(年間1000t以上1万t未満の取扱実績見込み)。
対象の米は2021年産米の8万t。このうち①の米穀小売店枠は2万t、②の中小小売業者枠は6万tとする。
売渡し価格は60kg1万80円。
申し込み数量の上限は1000t以下。
買受者が希望する場所での車上渡しとし、運送費は国が支援する。
受付時間は午前10時から午後5時まで。
29日の説明会には1000社以上参加した。
農水省のホームページに申し込み方法や条件などが掲載されている。
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