JA小松市 地元農家が育てた新米「ゆめみづほ」ふるさと納税で先行予約開始2025年6月5日
石川県小松市とJA小松市は、令和7年度産の新米「小松産ゆめみづほ」について、ふるさと納税の各種ポータルサイトで先行予約の受付を開始。JA小松市と小松市は、地域農業の振興と地産品のブランド化により、「こまつ=美味しい米のまち」というイメージ醸成を進めている。
石川県の南部に位置する小松市は、白山から流れる清らかな水と肥沃な土壌に恵まれた気候条件のもと、稲作が盛んに行われてきた。JA小松市はこの自然環境と長年の技術を活かし、「美味しさ」と「安全性」を追求した米づくりを続けている。
特に今年度からは、令和6年の能登半島地震の影響を乗り越えて再起を図るため、若手農業者の参画やスマート農業技術の導入も進行中。ふるさと納税を通じて応援を募ることで、地元の農業のさらなる前進を目指す。
各ふるさと納税ポータルサイトでは「令和7年産先行予約ゆめみづほ精米5kg」「同5kg×2袋」などの返礼品を用意。各品とも配送は9月下旬以降となり、収穫・精米完了後に順次発送を予定している。
JA小松市は、令和7年度新米「ゆめみづほ」のふるさと納税での先行予約開始にあたり、「お米は地域の誇り。今年も美味しいお米を全国の食卓へ届けるため、生産者一同、心を込めて栽培を進めています。ふるさと納税という形で応援してくださる皆様の期待に応えるべく、収穫まで一歩一歩前進してまいります」とコメントしている。
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