震災復興の農業再生へ 福島県浪江町と包括連携協定を締結 フェイガー2025年12月24日
福島県浪江町と株式会社フェイガーは12月22日、脱炭素型農業の推進および農家の収益向上・継続的な営農支援を目的とした包括連携協定を締結した。
包括連携協定に調印した浪江町吉田栄光町長(右)とフェイガーの石崎貴紘CEO
浪江町では、震災後の農業の再生・振興を進める中で、地域内外の機関・企業との連携による新たな取り組みを進めている。一方、フェイガーは、Jークレジット制度を活用した脱炭素型農業の普及支援や技術的支援を行っている。
今回は、復興庁が推進する「浜通り復興リビングラボ〜サイエンス×官民共創まちづくり〜」の令和6年度実証事業として、浪江町を含む浜通りの自治体とフェイガーがマッチングされたことを踏まえ、協定の締結に至った。
今後は、町内の農家向け説明会や実証的な取り組みの実施、Jークレジット生成モデルの普及支援などを順次進め、地域農業の発展と脱炭素化の促進を図る。
<主な連携内容>
①脱炭素型農業の普及啓発
・カーボンクレジットに関する情報提供
・農家、自治体、企業向けセミナーの開催
②カーボンクレジット創出支援
・Jークレジット制度に基づく取り組み(中干し期間の延長、バイオ炭 等)
・新たな方法論に関する検討
③脱炭素型農業に関する情報発信
・浪江町における環境に配慮した農業のPR
④農業支援サービスに関する技術協力
・水稲の高温対策に関する試験研究
・カーボンクレジット創出に係るオペレーション簡易化の検討
・水稲の食味向上に関する試験研究
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