日本の米づくりの課題解決へ 新会社「JR東日本豊里創生」設立 JR東日本グループ2026年3月12日
JR東日本グループは、同社事業エリアの主要産業である稲作の担い手不足、耕作放棄地の増加など地域課題の解決に取り組むため、「JR東日本豊里創生株式会社」を設立。事業承継に課題を抱える農業法人等への資本参画や事業提携を行う。また同社グループで展開する列車荷物輸送サービス「はこビュン」などを活用し、産地とマーケットをつなぐことを通じて地域内の農地承継、生産基盤安定化に取り組む。
事業モデル
JR東日本の事業エリアは、国内の稲作における作付面積の約半数を占めながら、生産者・経営者の高齢化に伴う廃業リスクを起因とした耕作放棄地の増加が大きな地域課題となっている。新会社は、規模の集約化や新技術の導入により生産性の向上を図ることで農業のサステナブルな生産体制を創出し、日本の食料自給率向上をめざす。
JR東日本豊里創生の事業
新会社は、一定の生産規模を持つにも関わらず、高齢化に伴い事業継続に課題を抱える農業法人等への出資及び経営支援を行い、地域内農業法人の事業継続に取り組む。また、この出資先農業法人を拠点として、同様に廃業や耕作放棄リスクのある周辺農地からの賃貸借・生産受託を担うことで、農地集約による規模拡大を通じたサステナブルな経営体制を構築。今後の作付面積として1500ha規模を目指す。
今後は、JR東日本豊里創生が取り組む耕作放棄地の増加という、米づくり農家・農業法人が抱える地域の課題解決に向けて、共に協力する食品、卸、小売、インフラ、金融機関など事業者からの出資や事業連携を継続的に募る。また、自治体などとの協力体制の構築も進めていく。
JR東日本ネットワークと連携してめざすエコシステム
JR東日本グループのネットワークとの連携でめざすエコシステム
JR東日本豊里創生は、100年先の未来の心の豊かさを実現するため、多様で先端的な知や企業組成スタートアップが共創する高輪ゲートウェイシティにあるJR東日本グループのビジネス創造施設「LiSH」に設立。同グループに集まる農業の最先端テクノロジーや新技術、生産方式などを実装、実行する機能として新会社を位置付け、農業の生産性向上と東日本エリアの主要産業である稲作のイノベーションを通じた地方創生を目指す。
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