飼料価格、前年同月比14.6%増 農業物価指数2013年9月4日
農水省は8月29日、平成25年7月の農業物価指数(平成22年基準)を発表した。
農産物(総合)の価格指数は102.4で前年同月に比べて5.6%、前月に比べて5.1%上昇した。野菜が13%、畜産物が4.3%上昇したことなどが要因。米は113.3で、前年同月に比べて2.1%上昇した。
農業生産資材(総合)の価格指数は107で、前年同月比4.5%、前月比0.8%上昇した。飼料が14.6%、光熱動力が9.1%上昇したことなどが要因。特に飼料は123.5で、22年から一貫して上昇を続けている。
(関連記事)
・農産物価格指数0.5%上昇(2013.08.02)
・農産物価格・生産資材ともに上昇 農水省(2013.07.01)
・農産物価格指数、前年同月比9.4%上昇 農水省(2013.02.04)
・農産物価格、前年同月比9.1%低下 農業物価指数10月(2012.11.30)
・農産物価格指数、前年より3.2%低下 農水省(2012.07.11)
重要な記事
最新の記事
-
令和7年秋の叙勲 西沢耕一元JA石川県中央会会長ら93人が受章(農協関係)2025年11月3日 -
シンとんぼ(166)食料・農業・農村基本計画(8)農業の技術進歩が鈍化2025年11月1日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(83)テトラゾリルオキシム【防除学習帖】第322回2025年11月1日 -
農薬の正しい使い方(56)細菌病の防除タイミング【今さら聞けない営農情報】第322回2025年11月1日 -
酪農危機の打破に挑む 酪農家存続なくして酪農協なし 【広島県酪農協レポート・1】2025年10月31日 -
国産飼料でコスト削減 TMRと耕畜連携で 【広島県酪農協レポート・2】2025年10月31日 -
【北海道酪肉近大詰め】440万トンも基盤維持に課題、道東で相次ぐ工場増設2025年10月31日 -
米の1等比率は77.0% 9月30日現在2025年10月31日 -
2025肥料年度春肥 高度化成は4.3%値上げ2025年10月31日 -
クマ対策で機動隊派遣 自治体への財政支援など政府に申し入れ 自民PT2025年10月31日 -
(459)断食:修行から管理とビジネスへ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月31日 -
石川佳純が国産食材使用の手作り弁当を披露 ランチ会で全農職員と交流2025年10月31日 -
秋の果実王 旬の柿を堪能 福岡県産「太秋・富有柿フェア」開催 JA全農2025年10月31日 -
「和歌山県産みかんフェア」全農直営飲食店舗で開催 JA全農2025年10月31日 -
カゴメ、旭化成とコラボ「秋はスープで野菜をとろう!Xキャンペーン」実施 JA全農2025年10月31日 -
食べて知って東北応援「東北六県絆米セット」プレゼント JAタウン2025年10月31日 -
11月28、29日に農機フェアを開催 実演・特価品販売コーナーを新設 JAグループ岡山2025年10月31日 -
組合員・利用者に安心と満足の提供を 共済事務インストラクター全国交流集会を開催 JA共済連2025年10月31日 -
JA全農と共同開発 オリジナル製菓・製パン用米粉「笑みたわわ」新発売 富澤商店2025年10月31日 -
【スマート農業の風】(20)GAP管理や農家の出荷管理も絡めて活用2025年10月31日


































