鹿肉バーガーを期間限定販売-ロイヤルHD2017年10月5日
東京湾「海ほたる」で
国産ジビエの普及に向けてロイヤルHDが東京湾アクアラインの海ほたるで鹿肉バーガーの販売を10月3日から期間限定で始めた。
今回販売する商品は国産鹿肉のバーガーパティを使用し、グリルとフライの2種類のタマネギ、ニンジンのマリネ、クレソンを加え、マスタードをきかせたソースとイタリア産の白トリュフオイルを組み合わせ、ロイヤルホールディングスが自社開発したバンズで提供している。
商品名は「ごちそうジビエ トリュフ香る鹿肉バーガー」。価格は880円(税込)。海ほたるパーキングエリア内のロイヤルマリンコート内のコーナーで販売している。販売期間は12月中旬までを予定している。
今回の販売は農水省が行っている鳥獣利活用推進支援事業の流通体系確立のための「ジビエの需要と供給のマッチング」に関する取り組みの一環。鹿肉バーガーのパティは日本ジビエ振興協会が推奨している厚労省の「野生鳥獣肉の衛生管理に関する指針」を遵守した施設で処理された安心・安全な鹿肉を使用しているという。
(関連記事)
・エキナカで信州産鹿肉 ジビエプレート(17.06.09)
・農水省食堂で鹿肉堪能 ジビエ(17.04.24)
・日本ジビエ振興協議会 一般社団法人に(17.03.22)
・家庭で鹿肉料理 調理ポイントを紹介 日本ジビエ振興協議会(16.10.13)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(173)食料・農業・農村基本計画(15)目標等の設定の考え方2025年12月20日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(90)クロロニトリル【防除学習帖】第329回2025年12月20日 -
農薬の正しい使い方(63)除草剤の生理的選択性【今さら聞けない営農情報】第329回2025年12月20日 -
スーパーの米価 前週から10円上がり5kg4331円に 2週ぶりに価格上昇2025年12月19日 -
ナガエツルノゲイトウ防除、ドローンで鳥獣害対策 2025年農業技術10大ニュース(トピック1~5) 農水省2025年12月19日 -
ぶどう新品種「サニーハート」、海水から肥料原料を確保 2025年農業技術10大ニュース(トピック6~10) 農水省2025年12月19日 -
埼玉県幸手市とJA埼玉みずほ、JA全農が地域農業振興で協定締結2025年12月19日 -
国内最大級の園芸施設を設置 埼玉・幸手市で新規就農研修 全農2025年12月19日 -
【浜矩子が斬る! 日本経済】「経済関係に戦略性を持ち込むことなかれ」2025年12月19日 -
【農協時論】感性豊かに―知識プラス知恵 農的生活復権を 大日本報徳社社長 鷲山恭彦氏2025年12月19日 -
(466)なぜ多くのローカル・フードはローカリティ止まりなのか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月19日 -
福岡県産ブランドキウイフルーツ「博多甘熟娘」フェア 19日から開催 JA全農2025年12月19日 -
α世代の半数以上が農業を体験 農業は「社会の役に立つ」 JA共済連が調査結果公表2025年12月19日 -
「農・食の魅力を伝える」JAインスタコンテスト グランプリは、JAなごやとJA帯広大正2025年12月19日 -
農薬出荷数量は0.6%増、農薬出荷金額は5.5%増 2025年農薬年度出荷実績 クロップライフジャパン2025年12月19日 -
国内最多収品種「北陸193号」の収量性をさらに高めた次世代イネ系統を開発 国際農研2025年12月19日 -
酪農副産物の新たな可能性を探る「蒜山地域酪農拠点再構築コンソーシアム」設立2025年12月19日 -
有機農業セミナー第3弾「いま注目の菌根菌とその仲間たち」開催 農文協2025年12月19日 -
東京の多彩な食の魅力発信 東京都公式サイト「GO TOKYO Gourmet」公開2025年12月19日 -
岩手県滝沢市に「マルチハイブリッドシステム」世界で初めて導入 やまびこ2025年12月19日


































