人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
イソクラスト_フロアブル_SP
FMCセンターPC:ベネビア®OD
日本曹達 231012 SP

「養鶏ブロイラーの体重推定AI」実用性能を達成 アクト・ノード2023年4月12日

一覧へ

株式会社アクト・ノードは4月12日、クラウドアプリ「アクト・アップ」の『ブロイラー体重推定AI』の精度とデータ活用機能が計測誤差3%以下となり、実用レベルに到達したことを発表。天井に設置したWebカメラでニワトリの体重を自動計測し、日単位で体重の変化が把握可能になる。

「養鶏ブロイラーの体重推定AI」実用性能を達成 アクト・ノード

『ブロイラー体重推定AI』機能は、これまでクラウドアプリ「アクト・アップ」のベータ版機能として提供してきたが、ブロイラー生産者による実用評価を得て、AIの推定精度やデータ活用機能が生産管理の観点でも十分に有用なレベルとなった。すでに利用可能な「温湿度」や「飲水量」センサーに加え「体重」データが正式版として利用できるようになる。

アプリで記録する「死鳥数」、センサーで取得する「温湿度」「飲水量」に、AI推定を用いた「体重」データを加え、毎日自動で生成されるグラフやレポートで状態の変化や比較できるようになる。また、自動記録されるデータを使った管理により、生育中のブロイラーの早期異常発見や改善を効率的に行なえ、生産品質の向上と安定化を実現する。

ブロイラーの体重計測は人手で行われており重労働の一つ。計測も1つの鶏舎(4000~2万羽を飼育)で10~20羽と少なく、重くて遅い個体が捕鳥されやすいことから「平均体重の推定精度があまり高くない」「重労働で計測も週に1回が限界」などの問題がある。

アクト・アップの「ブロイラー体重推定AI」は、鶏舎の天井に設置したWebカメラで撮影した画像からブロイラーの体重を推定し記録。ブロイラーの育成期間である約50日の間、カメラで連続して写真を撮影(1日あたり1440枚)し解析と体重を推定する。1時間あたり平均246羽の鳥を検出し、さらに統計処理を行うことで精度の高い平均体重の推定が可能となる。

また、AIにより体重計測が自動化されるだけでなく、カメラにランダムに写る個体を計測の対象とするため、統計的にもより精度の高い平均体重の推定が可能。導入生産者がAIにより推定された体重を評価した結果、出荷体重と比較し計測誤差が3.0%以下となっていることが確認された。

重要な記事

ナガセサンバイオ右上長方形SP 20230619

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る