「ロボットとAI・IoTを利用したスマート家畜ふん尿処理システム」現地説明会を開催 農研機構2024年10月1日
スマート家畜ふん尿処理コンソーシアム(代表:農研機構)は10月28日~29日、「ロボットとAI/IoTを利用したスマート家畜ふん尿処理システムの現地説明会」を開催する。
スマート家畜ふん尿処理コンソーシアムは、「スマート農業技術の開発・実証・実装プロジェクト」における「戦略的スマート農業技術等の開発・改良」において、家畜ふん尿処理作業をスマート化する新しい装置の開発に取り組んでおり、今回はその新技術について現地説明会を行う。
家畜のふん尿処理は、重労働で多くの作業時間が費やされている。同プロジェクトでは、ロボットやAI、IoT技術を活用して家畜ふん尿処理を自動化して省力化する新技術を開発。家畜ふんの堆肥化における切り返し作業を行う「堆肥化ロボット」や浄化槽の曝気時間をBODに基づいて制御する「改良版BOD監視システム」などの装置を展示しながら、性能や使い方を説明する。
◎開催概要
日時:10月28日14:00~29日11:30
場所
<1日目>堆肥化ロボットの紹介:農事組合法人合志バイオX(熊本県合志市幾久富)
<2日目>スマート排水処理の紹介:葛根迫浄化槽共同組合(熊本県熊本市北区植木)
定員:30人
申込方法:参加申し込み用紙に必要事項を記入の上、(メール)Sumano2024@ml.affrc.go.jpで送付。
※いずれか1日のみの参加も可能。
申込締切:10月24日
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