「NHK歳末たすけあい」に寄付金贈呈 JA全農2018年12月13日
JA全農は、協賛イベントでの売り上げ金など355万2691円を「NHK歳末たすけあい」に12月13日、寄附した。
(写真1)目録贈呈のようす
(左から)JA全農長澤豊会長、NHK上田良一会長、同中田裕之理事、東京都共同募金会加納高仁常務理事
寄付金の贈呈は、NHK放送センターで行われ、JA全農の長澤豊経営管理委員会会長がNHKの上田良一会長に目録を贈った。
JA全農がこの取り組みを始めたのは平成14年からで、協賛イベントでの物販(米やカレーライスなど)や各都道府県での農業祭・チャリティー販売の売り上げ金の寄付に加え、直営店舗に設置した募金箱などさまざまな場所で集めた募金を贈ってきた。
また、来年3月NHKとの共催で開かれる「ふるさとの食 にっぽんの食 全国フェスティバル」でも売り上げ金の一部や義援金などが贈られる予定だ。総額は現在集計中だが12月10日時点で355万円2691円だった。
(写真2)JA全農の長澤豊経営管理委員会会長
JA全農の長澤会長は今年を振り返り、香港の事務所を4月にオープンさせたり、ブルガリアで日本の米をEUの海産物とあわせて寿司にして販売したりしたことなどを語ると、NHKの上田会長は深く聞き入り、「ぜひ正しい日本食や日本酒が海外に伝わって欲しい」と熱い食談義も交わされた。
(写真3)NHKの上田良一会長
◎今年の主なイベントでの寄付金内訳
(1)「全農杯全日本卓球選手権大会(ホープ、カブ・バンビの部」)(7/27~28)ブース売上金 44万7100円
(2)「全日本卓球選手権大会(カデットの部)」(11/2~4)ブース売上金 24万1000円
(3)「み~んなでキラッとプリティーライブ2018」(12/9)ブース売上金69万1200円
(4)「天皇杯・皇后杯平成30年度全日本卓球選手権大会」(2019/1/19~20)ブース売上金50万円(予定)
(関連記事)
・全農グループが農畜産物フェアを開催(17.11.06)
・「全農グループ農畜産物フェア」NHK放送センター前広場で開催 JA全農(16.11.11)
・「NHK歳末たすけあい」に寄付金346万円 JA全農(15.12.11)
・JA全農 NHK歳末たすけあいに売上金寄付(14.12.25)
重要な記事
最新の記事
-
飼料用米、稲WCSへの十分な支援を JAグループ2025年10月16日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】本質的議論を急がないと国民の農と食が守れない ~農や地域の「集約化」は将来推計の前提を履き違えた暴論 ~生産者と消費者の歩み寄りでは解決しないギャップを埋めるのこそが政策2025年10月16日
-
死亡野鳥の陰性を確認 高病原性鳥インフル2025年10月16日
-
戦前戦後の髪型の変化と床屋、パーマ屋さん【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第360回2025年10月16日
-
「国消国産の日」にマルシェ開催 全国各地の旬の農産物・加工品が集合 JA共済連2025年10月16日
-
静岡のメロンや三ヶ日みかんなど約170点以上が「お客様送料負担なし」JAタウン2025年10月16日
-
高齢者の安全運転診断車「きずな号」を改訂 最新シミュレーター搭載、コースも充実 JA共済連2025年10月16日
-
安心を形にした体験設計が評価 「JA共済アプリ」が「グッドデザイン賞」受賞 JA共済連2025年10月16日
-
東京都産一級農畜産物の品評会「第54回東京都農業祭」開催 JA全中2025年10月16日
-
JA協同サービスと地域の脱炭素に向けた業務提携契約を締結 三ッ輪ホールディングス2025年10月16日
-
稲わらを石灰処理後に高密度化 CaPPAプロセスを開発 農研機構2025年10月16日
-
ふるさと納税でこども食堂に特産品を届ける「こどもふるさと便」 寄付の使いみちに思いを反映 ネッスー2025年10月16日
-
「NIPPON FOOD SHIFT FES.」に出展へ 井関農機2025年10月16日
-
マルトモが愛媛大学との共同研究結果を学会発表 鰹節がラット脳のSIRT1遺伝子を増加2025年10月16日
-
マックスの誘引結束機「テープナー」用『生分解テープ』がグッドデザイン賞を受賞2025年10月16日
-
北海道芽室町・尾藤農産の雪室熟成じゃがいも「冬熟」グッドデザイン賞受賞2025年10月16日
-
夏イチゴ・花のポット栽培に新たな選択肢「ココカラ」Yタイプ2種を新発売2025年10月16日
-
パルシステムの奨学金制度「2025年度グッドデザイン賞」を受賞2025年10月16日
-
鳥インフル 英国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月16日
-
鳥インフル デンマークからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月16日