JAぎふが野菜でギネス世界記録達成!2019年2月13日
JAぎふは2月2日、野菜を並べ最も長い列を作るチャレンジを行った。使用した野菜は1万3618個。結果、見事世界記録達成となった。
記録タイトルは「最も長い野菜の列~Longest line of vegetables」。海外では果物を並べる記録はあったが、野菜ではJAぎふが世界初の試みとなった。この挑戦は同JAの合併10周年を記念して企画された。
組合員は、昨年10月初め使用するダイコンやニンジン、ホウレンソウなどの植え付け準備を開始。2月2日、会場の直売所「おんさい広場鷺山店」(岐阜市下土居)に関係者やその家族など約500人が集まり、作った野菜を並べた。
ギネスワールドレコーズジャパン公式認定員が、並べた数と野菜の隙間がないかどうかを確認し、審査。結果、1万3618個が並べられ、長さ799.18mに達したことから世界記録に認定された。
イベント終了後使用した野菜は、参加者へのプレゼントや近隣のレストラン・ホテルの料理に使われた。また、翌日同所でも「おんさい鍋」として無料で振る舞われた。
(写真)ぎふ農業協同組合・櫻井宏代表理事組合長にギネスワールドレコーズジャパンの認定証が贈られた
(写真)参加者と記念写真を撮影
(関連記事)
・第61回全国家の光大会 体験発表最優秀賞に田口名緒さん(JA秋田おばこ)、松井美都子さん(JA延岡)(19.02.08)
・お米でできたフィナンシェ発売 ヤンマー(18.11.26)
・【信用事業部門受賞】JA改革 広く発信を 櫻井宏・JAぎふ代表理事組合長(18.07.18)
・キロ1万1304円の高額米 ギネス世界記録に公式認定 東洋ライス(16.07.28)
・さけるチーズ何本さけるか?「ギネス世界記録挑戦者募集」 雪印メグミルク(16.03.03)
・ギネス世界記録認定目指し「最高の価値のお米」企画始動 東洋ライス(15.10.30)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(149)-改正食料・農業・農村基本法(35)-2025年7月5日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(66)【防除学習帖】第305回2025年7月5日
-
農薬の正しい使い方(39)【今さら聞けない営農情報】第305回2025年7月5日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 石川県2025年7月4日
-
(442)エーカレッジ(作付面積)から見る変化【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月4日
-
【JA人事】JAながさき県央(長崎県)里山耕治組合長を再任(6月27日)2025年7月4日
-
人的資本を人事制度で具体化する 「令和7年度 人事制度改善セミナー」開催 JA全中2025年7月4日
-
「有機薄膜太陽電池」で発電した電力 ブドウの着色に活用 実証実験開始 山梨県2025年7月4日
-
株主優待制度を新設 農業総研2025年7月4日
-
夏の訪れ告げる初競りの早生桃 福島県産「はつひめ」販売 青木フルーツ2025年7月4日
-
ニッテン「スズラン印」ロゴマークをリニューアル 日本甜菜製糖2025年7月4日
-
「国際協同組合年」認知度調査「生協に参加したい」が7割 パルシステム2025年7月4日
-
洋菓子のコロンバン主催「全国いちご選手権」あまりんが4連覇達成2025年7月4日
-
野菜わなげや野菜つり 遊んで学ぶ「おいしいこども縁日」道の駅とよはしで開催2025年7月4日
-
北海道初進出「北海道伊達生産センター」完成 村上農園2025年7月4日
-
震災乗り越え健康な親鶏を飼育 宮城のたまご生産を利用者が監査 パルシステム東京2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「農政技術(森林)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「獣医師(家畜保健衛生分野)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
信州の味が集結 JA全農長野×ファミマ共同開発商品 長野県知事に紹介2025年7月4日
-
障害者のやりがい・働きがい・生きがい「ガチャタマ」で応援 パルシステム埼玉2025年7月4日