JA全農協賛「第29回日本ジュニアカーリング選手権大会」青森で開幕2020年11月19日
カーリングジュニアの日本代表が決まる「第29回日本ジュニアカーリング選手権大会」が、青森県のみちぎんドリームスタジアムで11月18日に開幕。JA全農は同大会に協賛し、出場選手を「ニッポンの食」で応援している。
出場選手に「ニッポンの食」を贈呈
同大会には、全国から男女各8チームが参加し、優勝チームはカーリングジュニア日本代表となる。
JA全農は優勝チームへの副賞贈呈のほか、大会期間中、選手控室に「もぐもぐブース」を設置し、ハーフタイムのエネルギー補給用の食材を提供。開幕前日の開会式で、JA全農の広報・調査部広報SR課の太田純課長から、出場選手を代表して選手宣誓をしたACAジュニアの佐藤航英さんと、長野県CA Jrの鈴木結海さんに贈呈された。
また、会場内では優勝チームに贈呈する副賞を展示し、カーリングストーン型の「絵馬」に書かれた日本代表選手への応援メッセージも展示。この「絵馬」は、「全国どど~ん!と『どんぶり』スポーツ応援」をテーマに、2月の「全農日本カーリング選手権大会」と11月3日に横浜で開催された「JCAカーリングスクール横浜2020」の会場で来場者が書いたもので、カーリング日本代表選手への熱いメッセージが込められている。
今大会の実行委員長を務める青森県カーリング協会の佐藤健一会長は「新型コロナウイルスの影響の中、PCR検査の実施や日々の検温など『感染しない・感染させない』ための感染防止を徹底している。選手のみなさんは、多くの人に支えられてカーリングができることに気づくなど、一人ひとりの成長につながる大会になれば」と話した。
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