「完熟きんかんたまたま」収穫祭をオンラインで開催 JAはまゆう2021年2月12日
JAはまゆう(宮崎県日南市)は2月10日、管内特産品の最高級きんかん「完熟きんかんたまたま」が1月14日に解禁日を迎えたことから、初のオンライン収穫祭を開催した。
最高級きんかん「完熟きんかんたまたま」
同JAでは毎年「完熟きんかんたまたま」の解禁を祝う収穫祭「きんかんヌーボー」を開いていたが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となったことから、新たにオンラインでのイベントを企画した。
きんかんの国内生産量約3800tのうち、宮崎県産は約2600tと生産量の約7割を占めると最大産地となっている。同JA営農指導課によると、直径2.8cm、糖度16度以上のものだけが、最高級きんかん「完熟きんかんたまたま」として出荷される。
「オンライン収穫祭」(企画運営:ヤッチャ!)は、地元商店街の多世代交流拠点・油津Yottenから配信。日南サンフレッシュレディによる乾杯、若手きんかん農家と参加者による質問会や豪華賞品が当たるきんかんに関するクイズ大会が行われ、当日きんかんコーデを一番楽しんでいた参加者に「きんかんベストドレッサー賞」が贈られた。事前に申込みをした参加者には、きんかんセットが届けられており、きんかんを一緒に味わいながら収穫を祝った。
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