作陽学園とJA晴れの国岡山が協定 食と農の連携で地域活性化を推進2021年8月24日
JA晴れの国岡山は8月20日、くらしき作陽大学などを運営する学校法人作陽学園(岡山県倉敷市)と食と農に関する包括協定を締結。地域活性に向けた食育推進や県産農産物のブランド化を進める。
「元気玄米」を作陽学園の松田理事長に手渡す石我組合長(左)
協定では、地域社会の発展に寄与することを目的に、食育の推進、食と農を通じた人材育成と交流の促進、岡山県産農産物の地産地消・商品化、ブランディング化への貢献など、双方の強みを活かした分野で連携・協力していく。
同日、くらしき作陽大学で「包括協定調印式」が行われ、作陽学園の松田英毅理事長と協定書を交わしたJA晴れの国岡山の石我均代表理事組合長は「地域・農業・JAが元気になる話題や取り組みを通じ、農業振興や農業の応援団づくりにつなげたい」と話した。
また、当日はコロナ禍の学生を支援するため、同JAで生産、販売する「元気玄米」2俵(120kg)を贈呈した。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 石川県2024年5月16日
-
水稲でヒメトビウンカ 近畿一部地域で多発のおそれ 令和6年度病害虫発生予報第2号 農水省2024年5月16日
-
【注意報】野菜類、花き類にオオタバコガ 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2024年5月16日
-
【注意報】果樹全般にカメムシ類 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2024年5月16日
-
第93回通常総会を開催 新ビジョン公表と団体名変更 クロップライフジャパン2024年5月16日
-
「FOOMA JAPAN 2024」に出展 無洗米製造装置や選別機の最新技術を展示 サタケ2024年5月16日
-
母の日のカーネーションは外国産が2/3【花づくりの現場から 宇田明】第34回2024年5月16日
-
抵抗組織としてのむら【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第291回2024年5月16日
-
第3回全国ミニトマト選手権 長野県「クラシックトマト『ショパン』」が最高金賞2024年5月16日
-
愛媛県松山市で清掃美化活動を実施 井関農機2024年5月16日
-
天敵昆虫導入による防除効果が約40年持続 伝統的生物的防除の持続事例を解明 農研機構2024年5月16日
-
日本市場のフードソリューション事業を強化「ifia JAPAN」に初出展 カーギル2024年5月16日
-
大阪府高槻市 初夏の風物詩 山間地域の小学校で一足早い田植え体験2024年5月16日
-
「ポケマルおやこ地方留学」2024年夏休みプログラム 4地域の追加開催決定2024年5月16日
-
「こくみん共済coop文化フェスティバル2024夏」7月20日から開幕2024年5月16日
-
【役員人事】住友化学(6月21日付)2024年5月16日
-
【役員人事】住友化学(6月21日、7月1日付)2024年5月16日
-
農業ロボット開発のinaho株式会社へ出資 バンドー化学2024年5月16日
-
食料と農業の未来を考える 第13回「学生懸賞論文」募集開始 クミアイ化学工業2024年5月16日
-
食べチョクによる『生産者さんだから知っているそのままおいしい野菜の食べ方』発売2024年5月16日