山梨県のシャインマスカット農家にインタビュー JAタウン2021年9月21日
JA全農が運営する産地直送通販サイト「JAタウン」は9月16日、山梨県のシャインマスカット農家を取材した記事を公開した。
取材した生産農家は、JAフルーツ山梨のぶどう部会の金井部会長。同JAは、ぶどうの生産量が日本一で、2000人以上のぶどう農家が切磋琢磨してぶどうを栽培している。また、桃やさくらんぼなどの果樹栽培も盛んで、果物を作る生産者はJA全体で3500人以上とフルーツ王国山梨の中でも果樹の一大産地。県下の生産量の4割以上を占めている。
インタビューで金井さんは、シャインマスカットの生産にかかわる苦労や心がけていることに加え、「シャインマスカット」を栽培するにあたっての熱意、おいしい食べ方などについて語っている。1年間大切に育てたシャインマスカットが樹になる様子は、切るのがもったいないほどきれいで「ずっと眺めていたい」と金井さん。「でもただ眺めていてもお金にならないんで、しばらく眺めたら収穫して農協にもっていくけどね」と笑いながら答えている。
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