ＪＡ全農杯全国小学生選抜サッカー大会 東海の優勝は「フェルボール愛知」2022年3月28日
ＪＡ全農が特別協賛している「ＪＡ全農杯全国小学生選抜サッカー大会」の東海大会が3月27日、岐阜県関市の「グリーンフィールド中池」で開かれ、計8チーム、160人の小学生が出場。優勝したフェルボール愛知（愛知県）と、準優勝の高部JFC（静岡県）が5月に開催の全国決勝大会への出場権を獲得した。
決勝戦で得点し喜びを分かち合う選手たち
「ＪＡ全農杯全国小学生選抜サッカー大会」は8人制のサッカー大会で、各都道府県の予選を勝ち抜いたチームが出場し全国9ブロック（北海道・東北・関東・北信越・東海・関西・中国・四国・九州）で開かれる。各9ブロックで勝ち抜いた合計16チーム(北海道・北信越・四国)が「ＪＡ全農チビリンピック2022 JA全農杯全国小学生選抜サッカー決勝大会」に出場し、小学生の日本一が決まる。
優勝したフェルボール愛知（愛知）
決勝は、フェルボール愛知（愛知）と高部JFC（静岡）が対戦。両チーム果敢にゴールに攻め込む激闘の末、フェルボール愛知が2対0で勝った。この決勝を争った2チームが、5月の全国決勝大会の東海地区代表として出場する。
閉会式では、全農岐阜県本部の中島管理部長が「これからもたくさん食べて強い身体をつくり、皆さんがますます活躍されることを祈念しています」と挨拶。また、入賞チームと全出場選手へ、東海地区のお米やジュース、加工品などの国産農畜産物を贈り、「ニッポンの食」で子どもたちを激励した。
大会の様子は、全農の公式Twitter「全農広報部スポーツ応援」アカウントで公開している。
準優勝の高部JFC（静岡）
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