「JA全農WCBF少年野球教室」開催 元プロ野球選手が広島県呉市で熱血指導2022年6月27日
王貞治氏が理事長を務める世界少年野球推進財団(WCBF)は6月25日、「JA全農WCBF少年野球教室」を広島県呉市の「鶴岡一人記念球場」で開催。地元広島カープOBの川口和久氏や石原慶幸氏のほか元プロ野球選手が野球少年たちに熱血指導を行った。
集まった子どもたちを前に直接指導する川口講師
今年で30年目を迎えたこの教室は、元プロ野球選手が講師を務め、毎年全国各地で開催。呉教室には、同市の少年野球チーム10チーム、小学生、指導者、保護者ら計131人が参加した。また、元プロ野球選手は、川口和久氏(広島OB)、石原慶幸氏(広島OB)、井端弘和氏(中日OB)、柴原洋氏(ソフトバンクOB)の4人が参加し、野球少年たちに直接指導を行った。
開校式では、川口講師が「プロになるためにはしっかり食べることが何より大切。今日は、緊張せずにとにかく楽しく野球をやろう」とあいさつ。全農広島県本部の原本副本部長は「講師の教えをよく聞いて今後の野球人生にしっかり活かしていただくとともに、何よりも楽しんでプレーしてください」とあいさつし、教室がスタートした。
ウォーミングアップ後は、柴原講師が走塁の基本をレクチャー。実技を交えながら指導し、「今日習ったベースの踏み方、リードの仕方は、日頃の練習から常に意識すること」と締めくくった。また、投手、捕手、内野手、外野手のポジション別に分かれ、「投げる」「捕る」「打つ」「走る」などの基本を分かりやすく指導。子どもたちは講師のアドバイスを聞き、真剣な表情で取り組んでいた。バッティングの基本では、井端講師がバッティングを披露すると、プロの打球を間近で見た子どもたちから歓声が上がった。
内野手の基本を指導する井端講師
指導者講習会では、トレーナーの石川慎二氏が、ケガを予防するためのストレッチやトレーニング方法について実技を交えて講義。また、スポーツ栄養教室では、 JA全農の越野彩氏が、保護者を対象に成長期の子供に必要な栄養や運動時の食事の摂取などについて講義を行った。
参加者には、全農広島県本部が「ひろしま米粉バウムクーヘン」と「藻塩レモン水」と、協賛各社から国産農畜産物などが贈られた。また、開催県の全農広島県本部から各講師に「広島血統和牛 元就 ロース焼き肉用」が贈られた。野球教室の様子は、全農の公式Twitter「全農広報部スポーツ応援」で発信している。
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