最優秀賞にJA佐渡青年部 手づくり看板コンクール2023年1月30日
JA全青協(全国農協青年組織協議会)は2022(令和4)年度の「JA青年組織手づくり看板全国コンクール」と「JA青年組織PR動画コンテスト」の審査結果を1月20日に発表した。
【最優秀賞】
新潟県・佐渡農業協同組合青年部

全国各地のJA青年組織では消費者を含む地域住民に農業のある地域づくりの大切さをアピールする手づくり看板づくりを行っている。その看板製作を促すためJA全青協ではコンクールを実施している。
1月20日の審査委員会で「最優秀賞」(看板部門)に選ばれたのは新潟県のJA佐渡青年部の看板。佐渡の上に農畜産物と子どもの笑顔がカラフルに描かれており、どの作品よりも目を引いた点や、QRコードを活用してSNSへの誘導と連携をしていることなど、消費者と時代を意識して作られていることが高い評価を受けた。
また、「最優秀賞」(アート部門)には北海道のJAびばい青年部が選ばれた。
北海道ならではの巨大なオブジェが目を引き、農家組合員が一体となってPRしている点や、QRコードを取り付けている点などが評価された。
【アート部門賞】
北海道・JAびばい青年部

その他の入賞作品。
全国消費者団体連絡会賞:長野県・JA中野市青年部平岡支部

JA全農賞:福岡県・JAくるめ青年部南部支部

JA共済連賞:東京都・JA東京あおば青壮年組織協議会

農林中央金庫賞:宮城県・JA名取岩沼増田地区青年部

日本農業新聞賞:鹿児島県・JAそお鹿児島青壮年部

地上賞:愛知県・JAあいち尾東青壮年部会

農協観光賞:鹿児島県・JA種子屋久西之表支所青壮年部

JA全中賞:北海道・JA今金町青年部

【PR動画コンテスト】
○最優秀賞:愛媛県・西宇和青壮年同志会「継なぐ」
○優秀賞:岩手県・JA江刺青年部「おいしい顔のあなたに会いたい」、佐賀県・JAさが佐城青年部三日月支部「作りたいもの」
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(172)食料・農業・農村基本計画(14)新たなリスクへの対応2025年12月13日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(89)フタルイミド(求電子剤)【防除学習帖】第328回2025年12月13日 -
農薬の正しい使い方(62)除草剤の生態的選択性【今さら聞けない営農情報】第328回2025年12月13日 -
スーパーの米価 前週から14円下がり5kg4321円に 3週ぶりに価格低下2025年12月12日 -
【人事異動】JA全農(2026年2月1日付)2025年12月12日 -
新品種育成と普及 国が主導 法制化を検討2025年12月12日 -
「農作業安全表彰」を新設 農水省2025年12月12日 -
鈴木農相 今年の漢字は「苗」 その心は...2025年12月12日 -
米価急落へ「時限爆弾」 丸山島根県知事が警鐘 「コミットの必要」にも言及2025年12月12日 -
(465)「テロワール」と「テクノワール」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月12日 -
VR体験と牧場の音当てクイズで楽しく学ぶ「ファミマこども食堂」開催 JA全農2025年12月12日 -
いちご生産量日本一 栃木県産「とちあいか」無料試食イベント開催 JA全農とちぎ2025年12月12日 -
「いちごフェア」開催 先着1000人にクーポンをプレゼント JAタウン2025年12月12日 -
生協×JA連携開始「よりよい営農活動」で持続可能な農業を推進2025年12月12日 -
「GREEN×EXPO 2027交通円滑化推進会議」を設置 2027年国際園芸博覧会協会2025年12月12日 -
【組織改定・人事異動】デンカ(1月1日付)2025年12月12日 -
福島県トップブランド米「福、笑い」飲食店タイアップフェア 期間限定で開催中2025年12月12日 -
冬季限定「ふんわり米粉のシュトーレンパウンド」など販売開始 come×come2025年12月12日 -
宮城県酪初 ドローンを活用した暑熱対策事業を実施 デザミス2025年12月12日 -
なら近大農法で栽培「コープの農場のいちご」販売開始 ならコープ2025年12月12日


































