JA、農協観光、JALが連携 拠点設置 JAたじまに第1号2023年3月17日
農協観光と日本航空(JAL)は地域・第1次事業を活性させる事業強化などを狙い、両社の事業拠点となる「JJエリアセンター」をJAに設置することとなった。その第1号拠点が4月1日にJAたじま(兵庫県)に設置される。
農協観光とJALは昨年7月、(1)農泊活用などによる人流創出に資する取り組み(2)産地間交流・越境ECなどによる商流・物流創出に資する取り組み(3)人財マッチングなどによる農業人財の育成・確保に資する取り組み―で協力するため、業務提携していた。
この取り組みを強化するため、地域に根付いたJAに協力を求め、農協観光とJALの職員が常駐する活動拠点をつくることとなった。2023年度は全国15のJAに拠点をつくる方針だ。
農協観光では、農村漁村地域に宿泊しての食事・体験を楽しむ農泊ツアー商品や援農事業を充実させて、農業現場の人材確保にもつなげたいとしている。
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