「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」関東代表が決定 優勝は神奈川「バディーサッカークラブ」2023年3月20日
JA全農が特別協賛している「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」の関東大会が3月18日~19日、栃木県佐野市の「佐野市運動公園」で開催。19日に行なわれた決勝戦を制したバディーサッカークラブ(神奈川)と準優勝のレジスタFC(埼玉)、3位のFC TRIANELLO Machida(東京)の3チームが全国大会へ出場する。
優勝したバディーサッカークラブ
「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」は8人制のサッカー大会で、各都道府県の予選を勝ち抜いたチームが、3月上旬から全国9か所で開催しているブロック大会(北海道・東北・関東・北信越・東海・関西・中国・四国・九州)に出場できる。各地区の代表となった16チームが、5月に日産スタジアム(神奈川県横浜市)で開かれる決勝大会に出場し、小学生サッカーの日本一を決める。
準優勝のレジスタFC
関東大会には、計16チーム320人の小学生が出場し、2日間で全43試合が行われた。18日の開会式では、JA全農栃木県本部の古澤伸明副本部長が「スポーツをする上で食べることは大切。しっかり練習に励んで、新鮮でおいしい国産農畜産物をたくさん食べて、丈夫な身体と強い心を鍛えぬいてください」と出場選手を激励。また、選手を代表して、栃木サッカークラブU-12の久保田晴選手が「支えてくれる方々に感謝し、終了のホイッスルが鳴るまで正々堂々、戦い抜くことを誓います」と選手宣誓した。
3位のFC TRIANELLO Machida
大会2日目の決勝戦は、バディーサッカークラブ(神奈川)とレジスタFC(埼玉)が対戦。両者とも攻めの姿勢を崩さなかったが、バディーサッカークラブが序盤の優勢を保ち、5対2で優勝。熱戦を繰り広げた上位3チームが5月の全国決勝大会へ関東地区の代表として出場する
表彰式では、JA全農栃木県本部の高瀬和幸管理部長から、入賞チームと全出場選手へ関東地区の8県(茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨)のお米や飲料、うどんなどを贈った。
各地区大会の決勝の様子は、主催の日刊スポーツサイト内の大会特設ページと、日刊スポーツの公式YouTubeチャンネルで公開。
重要な記事
最新の記事
-
家族みんなで夏の農業体験はじめよう 食農体験イベント「土袋でデコきゅうり」開催 JA兵庫六甲2024年3月29日
-
(377)食中毒1万人は多いか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年3月29日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第96回2024年3月29日
-
【人事異動】全国農業会議所(4月1日付)2024年3月29日
-
品種で異なるメロンの味わいを体験 自由が丘「一果房」で29日から 青木商店2024年3月29日
-
第160回勉強会「レジリエントな植物工場運営・発展に向けて~災害からの復旧・復興事例から学ぶ」開催 植物工場研究会2024年3月29日
-
創立55周年記念 ガーデニング用 殺虫・殺菌スプレーなど発売 住友化学園芸2024年3月29日
-
「核兵器禁止条約」参加求める26万の署名 藤沢市議会が意見を採択 パルシステム神奈川2024年3月29日
-
令和6年能登半島地震 被災地農家を応援 JA全農石川へ寄付 KOMPEITO2024年3月29日
-
林木育種センター九州育種場 九州育種基本区の「スギエリートツリー特性表」公表 森林総研2024年3月29日
-
農業フランチャイズのクールコネクト シードラウンドで3200万円を調達2024年3月29日
-
鳥インフル 米メイン州からの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年3月29日
-
畜産施設の糞尿処理で悪臭対策 良質な堆肥化を促進 微生物製剤を開発 B・Jコーポレーション2024年3月29日
-
水田のスマート水管理で東大大学院農学生命科学研究科と共同研究開始 ほくつう2024年3月29日
-
神明HDと資本業務提携 米・青果流通加工プラットフォームを強化 エア・ウォーター2024年3月29日
-
植物由来ポリエチレン使用の学校給食用牛乳パック 採用拡大 日本テトラパック2024年3月29日
-
旬の「瀬戸内レモン」スイーツ6種 期間限定で登場 銀座コージーコーナー2024年3月29日
-
環境に優しく、ゴミも削減「洗濯用せっけん」新発売 グリーンコープ2024年3月29日
-
レンコンパウダー「HASKO」SPA2024でソーシャルプロダクツ賞を受賞 HAS-LAB2024年3月29日
-
コープ商品で初 BAP認証エビ使用 認証ロゴマーク付2商品を新発売 日本生協連2024年3月29日