「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」九州代表が決定 優勝は「ロアッソ熊本ジュニア」2023年3月27日
JA全農が特別協賛している「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」の九州大会が3月25日~26日、鹿児島県指宿市の「いぶすきフットボールパーク」で開催。26日に行なわれた決勝戦を制したロアッソ熊本ジュニア(熊本県)と準優勝のBUDDY.FC(福岡県)が全国大会へ出場する。
優勝したロアッソ熊本ジュニア(熊本)
「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」は8人制のサッカー大会で、各都道府県の予選を勝ち抜いたチームが、3月上旬から全国9か所で開催しているブロック大会(北海道・東北・関東・北信越・東海・関西・中国・四国・九州)に出場できる。各地区の代表となった16チームが、5月に日産スタジアム(神奈川県横浜市)で開かれる決勝大会に出場し、小学生サッカーの日本一を決める。
九州大会には、計16チーム280人の小学生が出場した。25日の開会式では、JA全農広報・調査部の新妻部長が「スポーツをする上で食べることは大切。バランスよくたくさん食べて、丈夫な身体づくりをしてください」と出場選手を激励。また、選手を代表して、ソレッソ鹿児島(鹿児島県)の井上太陽選手が「支えてくださるすべての方々、大好きなサッカーができる日常に心から感謝し、ともに汗を流した最高の仲間と正々堂々戦い抜くことを誓います」と選手宣誓した。
準優勝のBUDDY.FC(福岡)
大会初日のトーナメント戦では、翌日の決勝進出をめざす各チームから気迫のこもったプレーが飛び出した。大会2日目の決勝戦は、ロアッソ熊本ジュニア(熊本県)とBUDDY.FC(福岡県)が対戦。前半から果敢に攻め込み、立て続けにゴールを奪ったロアッソ熊本ジュニアが、4対1で勝利。熱戦を繰り広げた2チームが、5月の全国決勝大会へ九州地区の代表として出場する。
閉会式では、JA全農広報・調査部の新妻部長が、入賞チームと全出場選手へ、九州地区の8県(福岡・長崎・大分・佐賀・熊本・宮崎・鹿児島・沖縄)のお米やジュース、お肉などの国産農畜産物を贈り、「ニッポンの食」で子どもたちを激励した。
各地区大会の決勝の様子は、主催の日刊スポーツサイト内の大会特設ページと、日刊スポーツの公式YouTubeチャンネルで公開。
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