JA全農×不二家でニッポンエール「宮崎県産日向夏」使用キャンディとチーズケーキを新発売2023年5月10日
JA全農と不二家本社は5月23日、全国の産地を応援する「ニッポンエールプロジェクト」で共同開発商品の第一弾として「ポップキャンディ(宮崎県産日向夏)袋」と「パレッティエ(日向夏チーズケーキ)」の2商品を発売する。
「ニッポンエール ポップキャンディ(宮崎県産日向夏)袋」(左)と「ニッポンエール パレッティエ(日向夏チーズケーキ)」
「ニッポンエールプロジェクト」は、「全国から届けられる日本産のたべものに、そしてニッポンに、ここからエールをおくろう」をコンセプトに、JA全農とメーカー、販売先が協力して、国産農畜産物のPRやキャンペーン等を展開。商品を通じて産地を応援している。
同プロジェクトが目指す「農業の持続性を高め、国産農畜産物のおいしさや品質の良さを広めていきたい」という想いを共有する両者のコラボでは、第一弾商品として不二家から「ポップキャンディ」と「パレッティエ」を発売する。
「ポップキャンディ(宮崎県産日向夏)袋」は、宮崎県産日向夏の果汁を使ったフルーティーな味わいで、おいしく産地応援できるポップキャンディ。宮崎県産の日向夏は、全収穫量のうち約40を加工用として使用している。同商品はアップサイクル、フードロス削減に取り組むため、形や見た目の問題から市場流通できなくなった日向夏を一部活用した。
また、「パレッティエ(日向夏チーズケーキ)」は、宮崎県産日向夏のピールとクリームチーズ、クリームチーズチップを練り込んだしっとり生地を香ばしいサックリ生地と組み合わせ、プチタルトをイメージしたクッキー。日向夏の爽やかさとクリーミーなチーズのコクを楽しめる。
重要な記事
最新の記事
-
農畜産物を「交渉カード」にするな トランプ関税でJA茨城県中央会 森山自民幹事長に緊急要望2025年5月10日
-
米など「重要5品目」守り抜く トランプ関税交渉で森山自民幹事長 茨城で表明2025年5月10日
-
シンとんぼ(141)-改正食料・農業・農村基本法(27)-2025年5月10日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(58)【防除学習帖】第297回2025年5月10日
-
農薬の正しい使い方(31)【今さら聞けない営農情報】第297回2025年5月10日
-
JA貯金残高 107兆2744億円 3月末 農林中金2025年5月9日
-
米、再生産可能な施策で後押し 石破茂総理2025年5月9日
-
【JA人事】JAぴっぷ町(北海道)大西組合長を再任(3月28日)2025年5月9日
-
備蓄米 全農出荷済み6万3266t 落札量の3割 出荷依頼には100%対応2025年5月9日
-
イネカメムシ被害を防げ 埼玉県と加須市、「防除」を支援 JAの要請実る2025年5月9日
-
備蓄米の円滑な流通 さらなる方策検討 買戻し条件見直しも 江藤農相2025年5月9日
-
米価 「高くなる」判断がやや増加 米穀機構2025年5月9日
-
(434)世界の配合飼料業界のダイナミズム【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年5月9日
-
全農杯全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)岐阜県予選会を県産品で応援 JA全農岐阜2025年5月9日
-
職員対象に「農業体験研修」を実施 JA全農あきた2025年5月9日
-
米を買うときに重視「国産米」77.8% お米についての緊急アンケート 日本生協連2025年5月9日
-
外食市場調査3月度 市場規模は3162億円 3か月ぶりに前年比でもマイナス2025年5月9日
-
BASFグループの第1四半期業績 特別項目控除前EBITDAはほぼ前年同期水準を確保2025年5月9日
-
鳥インフル 米サウスダコタ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年5月9日
-
生活協同組合ひろしまと連携協定「無印良品」商品を供給開始 良品計画2025年5月9日