「全農みんなの子ども料理教室」4年ぶりに開催 国産農畜産物で楽しく料理2023年8月8日
JA全農は8月4日、「社会福祉法人新宿あした会 障害児等タイムケアサービス まいぺーす」で開かれた「全農みんなの子ども料理教室」に協賛。障害のある子どもたちを対象に、料理の楽しさ、食べものや日本の農業の大切さなどを伝える教室で、JA全農は2016年から取り組んできた。2020年からはコロナ禍で休止され、今回4年ぶりの開催となった。
教室で作った料理。「トッピングたまご ましまし あつあげまーぼーどん」(左)、
「嬬恋高原キャベツのむし煮スープ」(右)、「マッシュかぼちゃのアーモンドやき」
同教室は、子どもたちに料理教室を通じた人とのふれあい、料理を作ることの楽しさ、料理の美味しさ、食べることの大切さを伝え自立の支援につなげること、また、国産農畜産物に対する理解を深めることを目的に開催。
小学2年生から高校3年生まで18人が参加し、全農グループ各社の国産農畜産物を使用して料理作りにチャレンジした。
参加者へのおみやげ
参加した子どもたちは、料理の先生や施設の先生にサポートしてもらいながら野菜を切ったり、たまごを割っていりたまごを作ったり、フライパンで具材を炒めるなど、楽しそうに調理に取り組んだ。
料理や食材について楽しく知ることができ、子どもたちは「みんなで一緒に作れて楽しかった」「おいしい!」など笑顔で話していた。
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