「一日も早い復旧・復興を」九州北部豪雨被害に災害見舞金 JA全国共済会2023年10月5日
(一財)全国農林漁業団体共済会(JA全国共済会)は10月5日、7月の九州北部豪雨災害に対し災害見舞金をJA佐賀中央会に贈呈した。
7月の豪雨は九州北部を中心に断続的に続き農作物と農業関係施設に大きな被害が出たうえ、佐賀県内では8月末に豚熱の事例が確認されている。
こうしたことからJA佐賀中央会に災害見舞金を贈呈した。
JA全国共済会の櫻井宏会長理事は大雨による被害に加え「豚熱の発生により、佐賀県の畜産農家のみなさんが大きな負担と不安をかかえておられると拝察します。一日も早い復旧・復興をお祈りします」と述べ目録をJA佐賀中央会の大島信之会長に贈呈した。
大島会長は謝意を述べるとともに「本県JAグループでは被災地の復旧に取り組んできたが、九州では初めての豚熱が発生、こちらも農業団体、自衛隊の協力のもと対応しワクチンの接種も始まり収束に向かっています。県内農業の復興に是非、今回の見舞金を役立てたい」と話した。
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