塩分4分の1の減塩味噌「海塩そみラ」新発売! 全農ビジネスサポート2024年2月14日
株式会社全農ビジネスサポートは減塩味噌「海塩そみラ」の予約販売を、ECサイトJAタウンの「おいしいとびら」で2月14日から開始する。
「海塩そみラ」
記者発表会では一般的な市販の味噌と「海塩そみラ」を使った味噌汁の試食会も行われた。
塩分4分の1ということもあり、通常の味噌に比べると塩味よりも大豆の旨味や米麹の甘みがしっかりと感じられ、優しい味わい。
従来の味噌と同じ使い方だけでなく、塩分が少ない分多めに使ってコクを増したり、隠し味に使ったりと、幅広い料理に使えそうだ。
■「海塩そみラ」の特徴
「海塩そみラ」の特徴は塩分4分の1※に加え、塩も海水由来のにがりを含んだ国産の海塩を使用し、塩分濃度も海水の約3.5%に近い3.0%と「海をイメージしたお味噌」、パッケージも水色としている。
塩分4分の1だからこそ、減塩料理だけでなく、コク増しなど手軽に美味しく様々な用途に使える。
また使用している大豆・米・塩ともすべて国産100%。
※製造者商品「食べ頃仕込み味噌(塩分12.0%)」
■商品名について
1.海の塩を使用していることから「海塩」
2.シリーズ商品のイメージとしての「そみ」
3.フランス語で海を意味するラメール(La Mer)の「ラ」
を組み合わせて「海塩そみラ」とした。
なお、シリーズ商品の「ファ」「ド」「ラ」を組み合わせると「ドファラの和音」を奏でる。
■商品概要
名称:海塩そみラ(読み:うみしおそみら)
原材料:大豆(国産、遺伝子組換の混入を防ぐため分別)、米(国産)、食塩/酒精
内容量:300g
保存方法:要冷蔵
賞味期限:製造日から365日
栄養成分表示(100gあたり):
エネルギー 219kcal、たんぱく質 11.8g、脂質 7.3g
炭水化物 22.1g、食塩相当量 3.0g
販売開始日:2024年2月14日(水)からネットにて予約開始
2024年3月26日(火)から順次発送
購入方法:JAタウン「おいしいとびら」
※URLは記事末尾参照
販売単位:300g×6個/ケース
販売価格:3240円/ケース(税込み・送料別)
販売者:株式会社全農ビジネスサポート
製造者:山印醸造株式会社
「海塩そみラ」を紹介する全農ビジネスサポート久保田社長
■「海塩そみラ」誕生の背景
日本人の味噌の消費量がここ50年で3分の1になっていることや、日本人の塩分摂取量がWHOの推奨より男女ともに非常に多いことなどをうけ、全農ビジネスサポートは、「優れた発酵食品である味噌を、塩分を気にせずに日々の食生活へ」というコンセプトで、「発酵そみファ」と「発酵そみド」を販売してきた。その顧客からこれまでに受けた意見やコメントをもとにして、日々の料理の中でより手軽に、味噌として使ってもらえる商品を目指し、このたび「海塩そみラ」を発売することにした。
■「発酵そみファ」・「発酵そみド」とは
同社が既に販売しているシリーズ商品。
「発酵そみファ」は、信州みその製法をベースとして塩を使わずに製造された、塩分ゼロの大豆発酵食品。原料の大豆と米は100%国産を使用。塩味を増すことなく、料理に旨みやコクを加えられる。
「発酵そみド」は、「発酵そみファ」をフリーズドライで粉末にした商品。
■問い合わせ先
担当:下村、石塚
株式会社全農ビジネスサポート(東京都文京区小石川1-1-1 文京ガーデンゲートタワー10階)
TEL:03-5615-9160 Mail:hakko-somifer@z-bs.co.jp
重要な記事
最新の記事
-
令和6年春の叙勲 5人が受章(農水省関係)2024年4月29日
-
シンとんぼ(90)みどりの食料システム戦略対応 現場はどう動くべきか(1)2024年4月27日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(8)【防除学習帖】 第247回2024年4月27日
-
土壌診断の基礎知識(17)【今さら聞けない営農情報】第247回2024年4月27日
-
【欧米の農政転換と農民運動】環境重視と自由化の矛盾 イギリス農民の怒りの正体と運動の行方(2)駒澤大学名誉教授 溝手芳計氏2024年4月26日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2024年4月26日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内で多発のおそれ 熊本県2024年4月26日
-
【注意報】核果類にナシヒメシンクイ 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2024年4月26日
-
【注意報】ムギ類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 愛知県2024年4月26日
-
「沖縄県産パインアップルフェア」銀座の直営飲食店舗で開催 JA全農2024年4月26日
-
「みのりカフェ博多店」24日から「開業3周年記念フェア」開催 JA全農2024年4月26日
-
「菊池水田ごぼう」が収穫最盛期を迎える JA菊池2024年4月26日
-
「JAタウンのうた」MV公開 公式応援大使・根本凪が歌とダンスで産地を応援2024年4月26日
-
中堅職員が新事業を提案 全中教育部「ミライ共創プロジェクト」成果発表2024年4月26日
-
子実用トウモロコシ 生産引き上げ困難 坂本農相2024年4月26日
-
(381)20代6割、30代5割、40/50代4割【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年4月26日
-
【JA人事】JA北つくば(茨城県)新組合長に川津修氏(4月20日)2024年4月26日
-
野菜ソムリエが選んだ最高金賞「焼き芋」使用 イタリアンジェラートを期間限定で販売2024年4月26日
-
DJI新型農業用ドローンとアップグレード版「SmartFarmアプリ」世界で発売2024年4月26日
-
「もしもFES名古屋2024」名古屋・栄で開催 こくみん共済coop2024年4月26日