「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」関東代表チームが決定 優勝は神奈川「川崎フロンターレU-12」2024年3月21日
JA全農が特別協賛する「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」(主催:日刊スポーツ新聞社)の関東大会が3月16日~17日、栃木県佐野市の「佐野市運動公園サッカー場」で開催。優勝した川崎フロンターレU-12(神奈川)と準優勝の鹿島アントラーズつくばジュニア(茨城県)、3位のレジスタFC(埼玉県)の3チームが5月3日~5日に日産スタジアム(神奈川県横浜市)で開催の決勝大会へ出場する。
優勝した「川崎フロンターレU-12」(神奈川県)
同大会は、全国9ブロック(北海道・東北・関東・北信越・東海・関西・中国・四国・九州)で地区大会が開かれ、「JA全農チビリンピック2024 JA全農杯全国小学生選抜サッカー決勝大会」に出場する合計16チームが決まる。
関東大会には計16チーム約320人の小学生が出場。16日の開会式では、全農栃木県本部の塚原稔部長が「新鮮な国産農畜産物を食べて丈夫な体を作って怪我のないよう一生懸命頑張ってください。」とあいさつ。また、ヴェルフェ矢板U-12の田城凛人選手が「日頃支えてくれている方への感謝の気持ちを忘れず最後まで全力で戦います」と全選手を代表して選手宣誓した。
準優勝の「鹿島アントラーズつくばジュニア(茨城県)」
大会初日は全24試合が行われ、決勝トーナメント進出に向けた気迫のプレーが飛び出した。2日目の17日に行われた決勝戦は、川崎フロンターレU-12と鹿島アントラーズつくばジュニアが対戦。両者一歩も譲らず1-1で終了。延長戦の後半に川崎フロンターレU-12が追加点を決め、2-1で優勝した。また、3位決定戦は、レジスタFCと横浜F・マリノスプライマリーが対戦。決勝大会に進む残り1枠を巡り、序盤から白熱した試合展開となったが、最後まで1点を守り切ったレジスタFCが勝利し、決勝大会進出を決めた。
3位の「レジスタFC(埼玉県)」
閉会式では、全農栃木県本部の高瀬和幸部長が、入賞チームと全出場選手へ関東地区の8県(茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・山梨県)のお米やジュースなど国産農畜産物を贈り、出場選手を激励した。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(159)-食料・農業・農村基本計画(1)-2025年9月13日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(76)【防除学習帖】第315回2025年9月13日
-
農薬の正しい使い方(49)【今さら聞けない営農情報】第315回2025年9月13日
-
【人事異動】JA全中(10月1日付)2025年9月12日
-
【注意報】野菜類、花き類、豆類にハスモンヨトウ 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年9月12日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2025年9月12日
-
【石破退陣に思う】農政も思い切りやってほしかった 立憲民主党農林漁業再生本部顧問・篠原孝衆議院議員2025年9月12日
-
【石破首相退陣に思う】破られた新しい政治への期待 国民民主党 舟山康江参議院議員2025年9月12日
-
【石破退陣に思う】農政でも「らしさ」出しきれず 衆議院農水委員会委員・やはた愛衆議院議員(れいわ新選組)2025年9月12日
-
ドローン映像解析とロボットトラクタで実証実験 労働時間削減と効率化を確認 JA帯広かわにし2025年9月12日
-
スマート農業の実践と課題を共有 音更町で研修会に150名参加2025年9月12日
-
【地域を診る】個性を生かした地域づくり 長野県栄村・高橋彦芳元村長の実践から学ぶ 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年9月12日
-
(452)「決定疲れ」の中での選択【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年9月12日
-
秋の味覚「やまが和栗」出荷開始 JA鹿本2025年9月12日
-
「令和7年台風第15号」農業経営収入保険の支払い期限を延長 NOSAI全国連2025年9月12日
-
成長軌道の豆乳市場「豆乳の日」前に説明会を実施 日本豆乳協会2025年9月12日
-
スマート農園を社会実装「品川ソーシャルイノベーションアクセラレーター」に採択 OYASAI2025年9月12日
-
ご当地チューハイ「寶CRAFT」<大阪泉北レモン>新発売 宝酒造2025年9月12日
-
「卵フェスin池袋2025」食べ放題チケット最終販売開始 日本たまごかけごはん研究所2025年9月12日
-
「日本酒イベントカレンダー 2025年9月版」発表 日本酒造組合中央会2025年9月12日