「JA全農チビリンピック2024」開催 小学生サッカー日本一は埼玉県「レジスタFC」2024年5月7日
JA全農が特別協賛した「JA全農チビリンピック2024」(主催:日刊スポーツ新聞社)が5月3日~5日、横浜市の日産スタジアムで開催。今年で第46回を迎える同イベントには約8500人が来場し、石川佳純さん(全農所属)や女子マラソンでシドニー五輪金メダリストの高橋尚子さんら豪華ゲストとスポーツを楽しんだ。
2連覇を果たしたレジスタFC
初日の5月3日からは「JA全農杯全国小学生選抜サッカー決勝大会」が開催。各都道府県の予選、ブロック大会(北海道・東北・関東・北信越・東海・関西・中国・四国・九州)を勝ち抜いた16チームが日産スタジアムに集結し、8人制サッカーの日本一を目指して熱戦が繰り広げられた。決勝戦は延長戦・PK戦の末、レジスタFC(埼玉県)が川崎フロンターレU-12(神奈川県)に勝利し頂点に輝いた。
また、トラック競技と卓球競技も行われ、出場した子どもたちの真剣なプレーに会場から大きな歓声と拍手が送られた。卓球会場には、全農所属で元卓球日本代表の石川佳純さんが登場し、デモンストレーションを通して卓球競技参加者を激励した。
表彰式では各種目の入賞者へ全農の安田忠孝代表理事専務から副賞として、「黒毛和牛焼肉用」や「九州産若鳥加工品」、「小粒どんこ」、「精米」、「みんなのやさいシリーズ」、「農協マヨネーズ」などが贈られた。また、各種目の参加者へ、インスタントごはん、クリアファイル、Apron(5月号)などを渡し、子どもたちを称えた。
一方、日産スタジアム西ゲート前広場で開催された「全農お楽しみ広場」では、5年ぶりに「もちつき大会」が復活。女子レスリング五輪3連覇の吉田沙保里さんなど豪華ゲストも参加し、大いに賑わった。出展ブースでは、全農の商品ブランド「ニッポンエール」の商品や神奈川県産飲料の販売のほか、飲食ブースとして「国産どんぶり」や「石川佳純カレー」を販売。また、「国産焼きもち」や「農協牛乳」も来場者に振る舞われた。
ミニマラソンに参加する子どもたち
重要な記事
最新の記事
-
【人事異動】JA全中(10月1日付)2025年9月12日
-
【注意報】野菜類、花き類、豆類にハスモンヨトウ 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年9月12日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2025年9月12日
-
【石破退陣に思う】農政も思い切りやってほしかった 立憲民主党農林漁業再生本部顧問・篠原孝衆議院議員2025年9月12日
-
【石破首相退陣に思う】破られた新しい政治への期待 国民民主党 舟山康江参議院議員2025年9月12日
-
【石破退陣に思う】農政でも「らしさ」出しきれず 衆議院農水委員会委員・やはた愛衆議院議員(れいわ新選組)2025年9月12日
-
ドローン映像解析とロボットトラクタで実証実験 労働時間削減と効率化を確認 JA帯広かわにし2025年9月12日
-
スマート農業の実践と課題を共有 音更町で研修会に150名参加2025年9月12日
-
【地域を診る】個性を生かした地域づくり 長野県栄村・高橋彦芳元村長の実践から学ぶ 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年9月12日
-
(452)「決定疲れ」の中での選択【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年9月12日
-
秋の味覚「やまが和栗」出荷開始 JA鹿本2025年9月12日
-
「令和7年台風第15号」農業経営収入保険の支払い期限を延長 NOSAI全国連2025年9月12日
-
成長軌道の豆乳市場「豆乳の日」前に説明会を実施 日本豆乳協会2025年9月12日
-
スマート農園を社会実装「品川ソーシャルイノベーションアクセラレーター」に採択 OYASAI2025年9月12日
-
ご当地チューハイ「寶CRAFT」<大阪泉北レモン>新発売 宝酒造2025年9月12日
-
「卵フェスin池袋2025」食べ放題チケット最終販売開始 日本たまごかけごはん研究所2025年9月12日
-
「日本酒イベントカレンダー 2025年9月版」発表 日本酒造組合中央会2025年9月12日
-
北海道檜山特産品マルシェ「ひやマルシェ」開催2025年9月12日
-
農福連携 食品産業向け展示商談会「ノウフク見本市2025in大阪」開催2025年9月12日
-
次世代モデルの人工光型植物工場「福井美浜工場」竣工 椿本チエイン2025年9月12日