日清食品とJA全農「サプライチェーンイノベーション大賞」で優秀賞2024年7月16日
JA全農と日清食品は7月12日、「サプライチェーン イノベーション大賞2024」の優秀賞を受賞。共同で実施した「調達物流」と「製品物流」を組み合わせたラウンド輸送の取り組みが評価された。両者は今後、共同輸送の取り組みを鉄道や海上輸送にも拡大し、国産農畜産物の安定的な調達・供給を目指す。
授賞式に出席した経済産業省 消費・流通政策課の平林課長(左)、
日清食品の深井常務取締役(中央)、JA全農 経営企画部の市瀬部長
JA全農と日清食品は、物流の2024年問題の解決に向けて、JA全農の米穀を輸送したトラックで日清食品が製造した製品を輸送するラウンド輸送を実施。
荷降ろしと積み込みを同一場所で行うことにより「ドライバーの移動無し」で調達物流と製品物流のマッチングを実現した。この取り組みにより、「ドライバーの拘束時間を約7%削減」、「トラック積載率を約9%向上」、「CO2排出量を約17%削減」の3点を実現した。
「サプライチェーン イノベーション大賞」は、サプライチェーン全体の最適化を目指して製造・配送・販売の各分野が協力し、優れた取り組みによって業界を牽引した事業者を表彰するもの。経済産業省が主催し、製・配・販連携協議会が運営している。
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