赤坂迎賓館で各国大使を招待した晩さん会開催 国産食材の魅力アピールで輸出促進へ JA全農と農水省2024年12月4日
JA全農は12月10日、農水省との共催で東京の迎賓館赤坂離宮に各国の在京大使夫妻と公邸料理人を招待し、京野菜などの国産食材を使用した晩さん会を開催する。国産農畜産物の魅力を広くアピールすることで輸出を促進する。

迎賓館赤坂離宮全景
JA全農は今中期事業計画の中で、全農グループの 2030 年の目指す姿を「持続可能な農業と食の提供のために"なくてはならない全農"であり続ける」と定めた。実現に向けた6つの全体戦略の一つである「海外事業展開」として国産農畜産物の輸出拡大に取り組んでいる。
今回のイベントでは、美濃吉の調理総支配人である佐竹洋治氏がメインシェフを務め、茶道の実演と抹茶によるウェルカムサービスや日本各地の産品を活用した京懐石などのフルコースを提供する。晩さん会で使用する食材を展示し、参加者が国産農畜産物の魅力を直接体感できる場も設ける。
JA全農はイベントを通して参加者に国産食材の魅力を知ってもらい、魅力を広く発信することで国産農畜産物の輸出拡大に寄与することを期待している。

晩さん会を開く「花鳥の間」
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