イチゴ「ゆうべに」品質良好 出荷規格や着色基準を確認 JA菊池2024年12月9日
熊本券のJA菊池イチゴ部会は11月下旬、県産イチゴ「ゆうべに」の目ならし会を菊池市のJA北営農センターで開いた。出荷最盛期を前に、出荷規格や着色基準を確認し、市場に到着する時期を見据えて鮮度と品質の強化を図る。
生産者に出荷基準を説明するJA担当職員
「ゆうべに」は11月中旬に出荷が始まり、年内は12月にピークを迎える。出荷は5月中旬まで続く。生産者は15戸で面積は230アールで栽培しており、出荷量100トンを目指す。同部会の古閑部会長は「定植時期は猛暑で苦労したが、JAの指導のおかげで乗り越え、出荷の時期を迎えられた。品質は良好。消費者の期待に応えたい」と話した。
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