「全農親子料理教室」横浜で開催 国産農畜産物で冬の料理作り JA全農2024年12月23日
JA全農は12月21日、CPM生活者マーケティングが神奈川県横浜市で開催した「全農親子料理教室」に協賛。同教室はコロナ禍により5年間開催を見合わせていたが、久しぶりの開催となり、小学生とその保護者15組の計30人が参加した。
全農グループ各社の国産農畜産物で作った4品
全農は、子どもたちに料理を作る楽しさや食べることの大切さを伝え、国産農畜産物に対する理解を深めてもらうことを目的に、小学生と保護者を対象とした同教室を1998年度からこれまでに125回開催している。
料理の先生によるデモンストレーション
今回は冬にぴったりなメニューで、野菜を切ったり、鶏ひき肉とレンコンでつくねを作ったりと、参加者は協力しながら楽しそうに料理に取り組んだ。できあがった料理を食べた子どもは「みんなで楽しくできたし、おいしかった!農家さんいつもありがとう」などと笑顔で話していた。
また、参加した小学生の保護者からは「食への関心を深めることや、共同作業の経験を期待し、参加した。2つとも経験させていただき、子どもたちにとって良い機会になった」と感想も寄せた。
重要な記事
最新の記事
-
米の作況指数の公表廃止 実態にあった収量把握へ 小泉農相表明2025年6月16日
-
【農協時論】米騒動の始末 "瑞穂の国"守る情報発信不可欠 今尾和實・協同組合懇話会委員(前代表)2025年6月16日
-
全農 備蓄米 出荷済み16万5000t 進度率56%2025年6月16日
-
「農村破壊の政治、転換を」 新潟で「百姓一揆」デモ 雨ついて農家ら220人2025年6月16日
-
つながる!消費者と生産者 7月21日、浜松で「令和の百姓一揆」 トラクターで行進2025年6月16日
-
【人事異動】農水省(6月16日付)2025年6月16日
-
3-R循環野菜、広島県産野菜のマルシェでプレゼント 第3回ひろしまの旬を楽しむ野菜市~ベジミル測定~ JA全農ひろしま2025年6月16日
-
秋田県産青果物をPRする令和7年度「あきたフレッシュ大使」3人が決定 JA全農あきた2025年6月16日
-
JA全農ひろしまと広島大学の共同研究 田植え直後のメタンガス排出量調査を実施2025年6月16日
-
生協ひろしま×JA全農ひろしま 協働の米づくり活動、三原市高坂町で田植え2025年6月16日
-
JA職員のフードドライブ活動で(一社)フードバンクあきたに寄贈 JA全農あきた2025年6月16日
-
【地域を診る】「平成の大合併」の傷跡深く 過疎化進み自治体弱体化 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年6月16日
-
いちじく「博多とよみつひめ」特別価格で予約受付中 JAタウン2025年6月16日
-
日本生協連とコープ共済連がともに初の女性トップ、新井新会長と笹川新理事長を選任2025年6月16日
-
【役員人事】日本コープ共済生活協同組合連合会 新理事長に笹川博子氏(6月13日付)2025年6月16日
-
【役員人事】2027年国際園芸博覧会協会 新会長に筒井義信氏(6月18日付)2025年6月16日
-
農業分野で世界初のJCMクレジット発行へ前進 ヤンマー2025年6月16日
-
(一社)日本植物防疫協会 第14回総会開く2025年6月16日
-
農業にインパクト投資を アンドパブリックと実証実験で提携 AGRIST2025年6月16日
-
鳥取・道の駅ほうじょう「2025大大大スイカフェスティバル」22日まで開催中2025年6月16日