高校生カーリング日本一決定 JA全農が青森県産の米や肉を贈呈2025年2月17日
JA全農は2月13日~16日、青森県青森市のオカでんアリーナで開かれた「第20回全農全国高等学校カーリング選手権大会」に特別協賛し、「ニッポンの食」で大会を応援した。
男子優勝チームの「青森・岩手・長野合同」
同大会では、男女合わせて計10チーム46人の高校生による全24試合の熱戦が繰り広げられた。男子決勝は青森・岩手・長野合同と北海道選抜が対戦し、5-3で青森・岩手・長野合同が優勝。女子決勝は北見藤高等学校と長野・岩手合同が対戦し、8-6で北見藤高等学校が優勝した。
女子優勝チームの「北見藤高等学校」
表彰式では、全農から、優勝・準優勝・3位の入賞チームへ、副賞として青森県産米「青天の霹靂・はれわたり」、「あおもり倉石牛サーロインステーキ」を贈呈。また、全出場選手への参加賞としてインスタントご飯やニッポンエール商品などを贈り、出場選手を「ニッポンの食」で激励した。
もぐもぐブースで食材を選ぶ選手
選手控室にはブースを設置し、青森県産米「青天の霹靂」を使ったおむすびや、カットりんご、全農が原料供給している「 豆腐スイーツバーガトーショコラ 」やニッポンエール商品などを提供。出場選手からは「もぐもぐブースを楽しみにしてきました」「長い試合もこれで乗り切ることができる」などコメントも寄せられ、試合前後やハーフタイム中にブース商品で栄養補給するチームもあった。
大会初日には、管理栄養士の堀井弘太郎氏から参加選手を対象に、試合前後の補食の取り方やバランスよく食べることの大切さを伝える講義を実施。運動前は、おむすびなどの糖質でエネルギー補給すること、運動後は疲労回復のために、糖質やたんぱく質を補給することが大切だと講義した後、クイズを出題し楽しみながら知識の定着を図った。
◎大会結果
<優勝>
男子:青森・岩手・長野合同
女子:北見藤高等学校
<準優勝>
男子:北海道選抜
女子:青森・岩手合同
<3位>
男子:軽井沢高等学校
女子:東北選抜
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