群馬県産こんにゃく原料使用「味噌田楽」など新商品をファミマで発売 JA全農2025年2月18日
JA全農はファミリーマートと連携し、群馬県産こんにゃく原料を使用した「かつおこんにゃく」(288円)と「こんにゃく味噌田楽」(270円)を新発売。一部地域を除く全国のファミリーマート約1万5900店で2月18日から販売する。

群馬県産こんにゃくを使った新商品のお披露目
国産こんにゃくの消費低迷が続くなか、国産こんにゃく芋の9割以上を生産する群馬県では異常気象による不作、資材の高騰などで、生産にかかるコストを販売価格が下回る状況が長期化し、生産者の離脱が顕著になっている。
そこでファミリーマートとの共同の取り組みとして、群馬県産のこんにゃく原料を使った「かつおこんにゃく」と「こんにゃく味噌田楽」の2品を新発売。既存商品の「かつおの香りと旨み玉こんにゃく」と「生姜スープで食べる糖質0gこんにゃく麺」の2品と合わせて販売する。価格は税込。

新発売の「こんにゃく味噌田楽」を試食する山本知事
JA全農とファミリーマートは発売に先立つ2月4日、群馬県産農産物の消費拡大・PRの取り組み報告のため、包括連携協定を締結している群馬県の山本一太知事を表敬訪問。群馬県産こんにゃくを使った新商品を披露し、山本知事が試食した。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(173)食料・農業・農村基本計画(15)目標等の設定の考え方2025年12月20日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(90)クロロニトリル【防除学習帖】第329回2025年12月20日 -
農薬の正しい使い方(63)除草剤の生理的選択性【今さら聞けない営農情報】第329回2025年12月20日 -
スーパーの米価 前週から10円上がり5kg4331円に 2週ぶりに価格上昇2025年12月19日 -
ナガエツルノゲイトウ防除、ドローンで鳥獣害対策 2025年農業技術10大ニュース(トピック1~5) 農水省2025年12月19日 -
ぶどう新品種「サニーハート」、海水から肥料原料を確保 2025年農業技術10大ニュース(トピック6~10) 農水省2025年12月19日 -
埼玉県幸手市とJA埼玉みずほ、JA全農が地域農業振興で協定締結2025年12月19日 -
国内最大級の園芸施設を設置 埼玉・幸手市で新規就農研修 全農2025年12月19日 -
【浜矩子が斬る! 日本経済】「経済関係に戦略性を持ち込むことなかれ」2025年12月19日 -
【農協時論】感性豊かに―知識プラス知恵 農的生活復権を 大日本報徳社社長 鷲山恭彦氏2025年12月19日 -
(466)なぜ多くのローカル・フードはローカリティ止まりなのか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月19日 -
福岡県産ブランドキウイフルーツ「博多甘熟娘」フェア 19日から開催 JA全農2025年12月19日 -
α世代の半数以上が農業を体験 農業は「社会の役に立つ」 JA共済連が調査結果公表2025年12月19日 -
「農・食の魅力を伝える」JAインスタコンテスト グランプリは、JAなごやとJA帯広大正2025年12月19日 -
農薬出荷数量は0.6%増、農薬出荷金額は5.5%増 2025年農薬年度出荷実績 クロップライフジャパン2025年12月19日 -
国内最多収品種「北陸193号」の収量性をさらに高めた次世代イネ系統を開発 国際農研2025年12月19日 -
酪農副産物の新たな可能性を探る「蒜山地域酪農拠点再構築コンソーシアム」設立2025年12月19日 -
有機農業セミナー第3弾「いま注目の菌根菌とその仲間たち」開催 農文協2025年12月19日 -
東京の多彩な食の魅力発信 東京都公式サイト「GO TOKYO Gourmet」公開2025年12月19日 -
岩手県滝沢市に「マルチハイブリッドシステム」世界で初めて導入 やまびこ2025年12月19日


































