FC岐阜との協業でぎふの米の食育授業とサッカー教室 ぎふの米ブランド委員会2025年2月19日
JA全農岐阜が事務局となっている「ぎふの米ブランド委員会」は2月13日、岐阜市の梅林小学校で5、6年生の53人に食育授業とサッカー教室を行った。県内の小学校でサッカーを教えているサッカーチームのFC岐阜と同委員会が「地産地消と食の大切さ」や「サッカーの楽しさ」を子どもたちに伝えるために企画した。
教室の前半では、岐阜県産米の特徴やおいしさ、栄養成分をクイズ形式で学んだ。正解が出るたびに子どもたちは拍手をして喜んだ。後半は、元日本代表で現在はFC岐阜クラブアンバサダーの柏木陽介さんが、初心者でも楽しめる体の動かし方やボールの扱い方を指導した。ボールに慣れるため、高くボールを蹴り上げてキャッチをしたり、ペアになって2個のボールを「蹴る・投げる」を交互に繰り返して集中力を高めた。柏木さんのボールさばきを見た子どもたちからは歓声が上がり、自然と輪ができた。
柏木陽介さんから楽しく教わったサッカー
参加した子どもたちは「目の前でやり方を教えてもらえて分かりやすかった」「初めてサッカーをしたけどとても楽しかった」と笑顔を見せた。当日は、ぎふの米キャラクター「マイの里」やFC岐阜の「ギッフィー」も参加して教室を盛り上げた。
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