「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」関西代表チームが決定 優勝は「ヴィッセル神戸U-12」2025年3月4日
JA全農が特別協賛する「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」(主催:日刊スポーツ新聞社)の関西大会が3月1日~2日、和歌山県上富田町の「上富田スポーツセンター」で開催。優勝したヴィッセル神戸U-12(兵庫県)と準優勝のジンガ三木スポーツクラブ(兵庫県)の2チームが5月3日から日産スタジアム(神奈川県横浜市)で開催の決勝大会へ出場する。
優勝した「ヴィッセル神戸U-12」
同大会は、全国9ブロック(北海道・東北・関東・北信越・東海・関西・中国・四国・九州)で地区大会が開かれ、「JA全農チビリンピック2025 JA全農杯全国小学生選抜サッカー決勝大会」に出場する合計16チームが決まる。
関西大会には計12チーム約240人の小学生が出場。1日の開会式では、グランディールFCの井戸﨑のの香選手が「私たちはコーチ、保護者の方々、チームの仲間への感謝の気持ちを忘れず、最後の1秒まで全力でボールを追い続けます」と全選手を代表して選手宣誓。また、JA全農 広報・調査部の澤田洋志部長が「スポーツをする上で食べることは大切。新鮮な国産農畜産物を食べて丈夫な体をつくってください。サッカーができる環境に感謝してフェアプレーを見せてください」とあいさつした。
大会初日は全12試合が行われ、各チーム白熱した戦いを繰り広げ、決勝トーナメント出場に向け気迫のプレーが飛び出した。続く大会2日目の2日に行われた決勝は、ヴィッセル神戸U-12とジンガ三木スポーツクラブの兵庫県対決。序盤から両者一歩も譲らず延長戦へなだれ込み、延長後半で1点を奪ったヴィッセル神戸U-12がリードを守り優勝した。決勝を争った2チームが、5月の全国決勝大会へ関西地区代表として出場する。
閉会式では、全農広報・調査部の澤田洋志部長が、入賞チームと全出場選手へ関西地区の6県の米やジュースなどの国産農畜産物を贈り出場選手を激励した。
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