岐阜県産イチゴのイベント「ぎふのいちごおやつマルシェ」を開催 県内17の菓子店が集結 JA全農岐阜2025年3月12日
JA全農岐阜は3月8、9日の2日間、JR岐阜駅に隣接する商業施設「アクティブG」で岐阜県産の旬のイチゴをふんだんに使ったスイーツイベント「ぎふのいちごおやつマルシェ」を開催した。

「ぎふのいちごおやつマルシェ」の様子
岐阜県産イチゴの消費拡大に向け、アクティブGとJA全農岐阜が連携した。県内17の菓子店のスイーツが集結し、県産ブランドイチゴの「華かがり」「美濃娘」「濃姫」を使ったオリジナルスイーツを販売した。見た目もかわいらしい大福やどら焼き、バウムクーヘンなどがずらりと並んだ。
JA全農岐阜は、アクティブGと岐阜シティータワー43に設置した「ぎふ清流GAP」にまつわるクイズラリーを企画。施設内で1000円以上利用したレシートを掲示すると参加できる「ガラガラいちご抽選会」も行われた。2日間で300人が参加して「華かがり」の贈答箱や商品券、イチゴ3品種の食べ比べセットを当てて盛り上がった。イチゴを手にした親子は「大きな粒のイチゴがもらえてすごく嬉しい」と笑顔を見せた。

施設には家族連れや駅を利用する人などが2日間で延べ3万人訪れ、カラフルなイチゴスイーツを求めて行列ができた。JA全農岐阜の園芸販売課担当者は「3種のブランドイチゴは、食感や香り、甘みの強さなどにそれぞれ特徴があるので、食べ比べをしながら楽しんでほしい」と話した。
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