JA中古農業機械展示会に約240人が来場 コスト低減の一助に JA全農おおいた2025年3月13日
JA全農おおいたは3月1日、JAグループ大分で初となる中古農業機械展示会を開催して約240人が来場した。近年の原材料、製造、流通コストの高騰により農業機械価格が上昇し、中古農機の需要が年々高まっていることから開催した。

当日はトラクター、田植え機、コンバインを中心とした中古農業機械などを展示し、成約した来場者には記念品が贈られた。展示会後も問い合わせがあり、10台前後の成約になったという。来場者からは「目的のものが見つかってよかった」「こういうイベントを定期的に開催してくれると嬉しい」といった声が聞かれた。

中古農業機械展示会の様子
JA全農おおいたは昨年度から古物商の認可を受け、中古の農業機械を取り扱えるようになった。あくまで新規の農業機械の取り扱いが主体ではあるが、需要の多い中古にもシフトし、今後も展示会などの開催を検討している。同JAの農業機械課の山村有司課長は「農業機械の価格が高騰する中、同イベントが低コスト化への一助になってほしい」と話した。
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】果樹などにチュウゴクアミガサハゴロモ 県内で初めて確認 兵庫県2025年12月16日 -
【特殊報】トマト青かび病 県内で初めて確認 栃木県2025年12月16日 -
【プレミアムトーク・人生一路】佐久総合病院名誉院長 夏川周介氏(中)農村医療と経営は両輪(1)2025年12月16日 -
【プレミアムトーク・人生一路】佐久総合病院名誉院長 夏川周介氏(中)農村医療と経営は両輪(2)2025年12月16日 -
全中 新会長推薦者に神農佳人氏2025年12月16日 -
ひこばえと外国産米は主食用供給量に加えられるのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年12月16日 -
米トレサ法で初の勧告措置 「博多天ぷら たかお」が米産地を不適正表示2025年12月16日 -
鳥インフルエンザ 兵庫県で国内7例目を確認2025年12月16日 -
「第3回高校生とつながる!つなげる! ジーニアス農業遺産ふーどコンテスト」受賞アイデア決定 農水省2025年12月16日 -
「NHK歳末たすけあい」へ150万円を寄付 JA全農2025年12月16日 -
米の流通に関する有識者懇話会 第3回「 研究者・情報発信者に聴く」開催 JA全農2025年12月16日 -
【浅野純次・読書の楽しみ】第116回2025年12月16日 -
北海道農業の魅力を伝える特別授業「ホクレン・ハイスクール・キャラバン」開催2025年12月16日 -
全自動野菜移植機「PVZ100」を新発売 スイートコーンとキャベツに対応 井関農機2025年12月16日 -
Eco-LAB公式サイトに新コンテンツ開設 第一弾は「バイオスティミュラントの歴史と各国の動き」 AGRI SMILE2025年12月16日 -
国内草刈り市場向けに新製品 欧州向けはモデルチェンジ 井関農機2025年12月16日 -
農機の生産性向上で新製品や実証実験 「ザルビオ」マップと連携 井関農機とJA全農2025年12月16日 -
農家経営支援システムについて学ぶ JA熊本中央会2025年12月16日 -
7才の交通安全プロジェクト 全国の小学校に横断旗を寄贈 こくみん共済coop2025年12月16日 -
北海道上川町と未来共創パートナーシップ協定を締結 東洋ライス2025年12月16日


































