JAみやざき 中央会、信連、経済連を統合 4月1日2025年4月2日
昨年4月1日に13JAが合併して誕生したJAみやざきは、4月1日、中央会、経済連、信連、畜連(西諸畜連、児湯畜連、東臼杵畜連)を総合した。中央会、信連、経済連を統合した県域JAは全国で初めて。
JAみやざきは4月1日に新機構図を明らかにした。
本店では、中央会、経済連、信連など旧県組織は3専務理事(企画・管理、営農・経済、信用・共済)のもとで、6常務理事が各部門を引き継ぎ統括する。
中央会が担っていた機能は、総合企画部、改革推進部、農政組織広報部、管理部、総務部、人事部が引き継いだ。ただし、経済連や信連の総務部門等もこれらの部署に統合した。人事部には教育を担う教育センターを置く。
経済連の機能は農業戦略部、営農部、資材部、酪農飼料部など9部体制で引き継いだ。
また、信連の機能は金融統括部、融資部など5部体制で引き継いだ。
共済事業は共済部が担う。
3つの畜連は西諸県家畜市場運営部、児湯家畜市場運営部、東臼杵家畜市場運営部が引き継いだ。
引き継いだそれぞれの部門には、原則として旧組織の当該部署の職員が着任した。
同JAの運営方針は、JA域を越えた機能再編による「最大限の統合メリットの創出」と、組合員・地域住民のニーズにきめ細かく応えられる「地域密着のJA事業・活動の展開」を両立させること。
13の旧JAは地区本部として事業を展開している。合併から一定期間を経た段階(3年後を想定)で複数の地区本部を広域本部として集約することにしている。
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