JAの活動:第71回JA全国女性大会特集 守ろう食料安全保障
一歩踏み出し地域を元気に【第71回JA全国女性大会特集】2026年1月21日
第71回JA全国女性大会が1月20日、21日の2日間にわたって東京都内で開かれた。大会スローガンは「あいからはじまる元気な地域をみんなの力で」。会場には440名が参加、全国のJA女性組織メンバーが意思を結集し、元気な地域づくりに向けて活動事例を学び思いを共有した。
第71回JA全国女性大会
JA全国女性組織協議会の西川久美会長は、JA女性組織として気候変動対策や持続可能な農業について学ぶとともに、「生産者と消費者の架け橋となり国消国産、地産地消を発信していく必要がある。女性の貢献は日本農業を支え豊かな社会を築く原動力。助け合い、学び合い、育て合いを重点テーマに元気な地域づくりに一歩踏み出そう」と参加者に呼びかけた。
西川会長
来賓の鈴木憲和農相は、女性農業者がそれぞれ地域の条件が異なるなかで「みなさん、どうすれば地域が元気になるのかを考えている」として、それを「国が支えられる政策に取り組んでいきたい」とあいさつした。
鈴木農相
JA全中の山野徹会長は「JA女性組織の地域の食と農をつなぐ助け合い活動は国消国産につながった。今年は国際女性農業従事者年。女性の役割が注目され、JAや地域にとって大きな力になる。元気な地域をつくってほしい」と期待した。
山野会長
日本生活協同組合連合会の新井ちとせ会長は地域では少子高齢化と人口減少、物価高騰による厳しい暮らしが強いられているとして「こうした課題解決には生活者、女性の視点が重要。みなさんと生協の女性組合員のパワーで取り組みを前進させよう」と呼びかけた。
新井会長
大会初日はJA女性組織活動体験発表と気象予報士でお天気キャスターのくぼてんき氏による記念講演「地域で備える気象と防災」などが行われた。
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