食用卵および卵製品 台湾向け輸出を再開2018年1月10日
農林水産省は1月9日、台湾当局との間で進めてきた同国向けの食用卵および卵製品輸出のための検疫協議をすべて終了し、同日、それら製品の台湾向け輸出を再開したと発表した。
台湾は平成28年11月にわが国で高病原性鳥インフルエンザが発生したため、同国は食用卵などの輸入を停止した。その後、両国間で日本からの輸出再開のための協議を進めてきたが、1月8日、台湾が日本を「清浄国」に認定したことで協議が終了し、9日から動物検疫所において輸出に必要となる輸出検疫証明書の発行が再開された。
日本から台湾に向けた食用卵および卵製品の輸出額は、輸出停止前の2016年で700万円(17t)あった。
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