台風15号被害募金に組合員から1億7302万円 コープデリ2019年11月19日
関東信越の7生協を会員に持つコープデリ連合会は、千葉県を中心に襲った台風15号で被災した地域の人たちを支援するため、『台風第15号被害緊急支援募金』を9月17日から実施し、10月20日までに、全体で1億7302万4183円の募金が集まった。
台風で甚大な被害を受けた千葉県内の産直産地の施設やほ場の復旧支援で派遣されたコープデリグループのボランティア。
写真=(左上)多古町、(右上)八街市、(左下)富里市、(右下)横芝光町。
コープデリ連合会は、集まった募金のうち、1億1127万2953円を「がんばろう!千葉 千葉県災害義援金」に、382万6948円を「令和元年台風第15号東京都義援金」に寄付する。その他の募金は、被災地の産直産地や地域団体などへ寄付(物品提供を含む)し、復興支援に役立てる。
なお、11月21日(木)に、千葉県庁で義援金贈呈式を行う。
台風15号が千葉県を直撃し大きな被害が発生してから2か月以上経つものの、台風19号とその後の大雨で、普及が進まず、多くの人が被災した住宅での生活を余儀なくされている。また農林水産関係でも甚大な被害が発生している。コープデリグループでは、12月1日(日)までの期間、千葉県内の産直産地の施設やほ場の復旧支援のため、職員およびその家族を対象にボランティアを募集し、現地に派遣している。12月上旬までに延べ800人以上が参加する予定だという。
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