デンマークの家きん肉など一時輸入停止 農水省2020年2月3日
農林水産省は1月31日、デンマークからの家きん肉などの一時輸入停止措置を講じた。
デンマークの採卵鶏飼養農場において、低病原性鳥インフルエンザ(H5N1亜型)の発生が確認され、デンマーク家畜衛生当局から国際獣疫事務局へ通報があった。
このため、農水省は、同病の日本への侵入防止に万全を期するため、1月31日に同国からの家きん肉などの輸入を一時停止した。
なお、デンマークからの家きん肉などおよび卵の2018年の輸入実績は次のとおり(財務省「貿易統計」)。
▽家きんの肉など 184t(日本の総輸入量108万8481t)
▽家きんの卵 115t(日本の総輸入量2万6747t)
(関連記事)
・ウクライナの家きん肉を一時輸入停止 農水省(20.01.22)
・ハンガリー(ハイドゥ・ビハール県)の家きん肉を一時輸入停止 農水省(2020.01.17)
・ハンガリーの家きん肉を一時輸入停止 農水省(2020.01.15)
・ポーランドの家きん肉など一時輸入停止 農水省(2020.01.07)
・英国サフォーク州からの生きた家きん輸入停止 農水省(2019.12.16)
・仏ロワール・エ・シェール県の家きんなど一時輸入停止(2019.10.11)
重要な記事
最新の記事
-
山林切り裂きメガソーラー(下) 不透明な事業主体、FIT認定「まるで売買」2025年11月19日 -
【特殊報】ニガウリ褐斑症状 国内のニガウリで初めて確認 群馬県2025年11月19日 -
【全中・経営ビジョンセミナー】新潟から「食・農・地域」の課題解決を 起業家育成と女性農業者の自立支援に学ぶ(1)2025年11月19日 -
【全中・経営ビジョンセミナー】新潟から「食・農・地域」の課題解決を 起業家育成と女性農業者の自立支援に学ぶ(2)2025年11月19日 -
市場メカニズム依存症がもたらす災禍 【小松泰信・地方の眼力】2025年11月19日 -
25年産米 収穫量746万8000t 9月予想より9000t下振れ2025年11月19日 -
「天敵利用」テーマにパネルディスカッション「第3回みどり技術ネットワーク全国会議」開催 農水省2025年11月19日 -
国産ふじりんご使用「のむヨーグルト ふじりんご」全国のファミリーマートで発売 JA全農2025年11月19日 -
「千代田区一斉清掃の日」に町内の清掃活動に参加 JA共済連2025年11月19日 -
農業を仕事にする第一歩を応援「新・農業人フェア」23日に開催 農協観光2025年11月19日 -
「フラワー・オブ・ザ・イヤーOTA2025」最優秀賞はJA高知県の「七立栗」大田花き2025年11月19日 -
トマトの下葉処理 自動化ロボット開発 エンドエフェクタ交換で収穫に応用も 農研機構2025年11月19日 -
「農研機構アグリ・フードイノベーションフェア」12月に開催2025年11月19日 -
【役員人事】日本肥糧(10月24日付)2025年11月19日 -
飛騨の冬を彩る伝統野菜「赤カブ」が収穫最盛期 岐阜県高山市2025年11月19日 -
小型トラクター向け高精度レベラー「12PW-160」販売開始 ALLYNAV2025年11月19日 -
再生二期作にも対応 省力化稲作のための「収穫ロボット」など発表 テムザック2025年11月19日 -
カゴメ「野菜生活100」ありがとう30周年 増量品を数量限定発売2025年11月19日 -
飯舘電力 バーチャルツアー開催 再エネ発電で地域を再生 パルシステム東京2025年11月19日 -
柏市公設市場「一般開放デー」開催 地産地消を体感 千葉県柏市2025年11月19日


































