「見たい!知りたい!九州農業2020」を発刊 九州農政局2020年7月2日
九州農政局は、農業リポート「見たい!知りたい!九州農業2020」を発刊した。同局管内各県における食料・農業・農村の現状、主要施策の取り組み状況や課題・事例を公表することにより、関係者に広く周知し農業の様々な取り組みを加速することが狙い。読みやすく分かりやすいものとするため、各項目で特徴的な出来事や事例を多く掲載しているほか、各県データの充実も図った。

冒頭では、新食料・農業・農村基本計画に言及し説明。食料自給率目標値などについてもふれている。さらに複数ページを使い、輸出拡大の推進について解説。品目・輸出先など九州における特徴や管内の取り組み推進事例も紹介している。
さらに、農畜産物の防疫対策、水田農業における高収益作物の導入、園芸作物の生産体制強化、肉用牛・酪農の生産基盤強化、スマート農業の推進、農産物・食品流通の合理化、人・農地プランの実質化と農地集積・集約化、人材育成・確保と外国人受入れ、棚田を含む中山間地域活性化、農泊・農福連携推進とジビエ利用拡大、自然災害への備えについて述べている。
文末では新型コロナウイルス感染症拡大への対応について特集し、影響度合いや行政からの支援などを説明している。
重要な記事
最新の記事
-
公開シンポ「わが国の農業の将来を考える」11月1日開催 日本農学アカデミー2025年10月15日
-
令和7年度加工食品CFP算定ロールモデル創出へ モデル事業の参加企業を決定 農水省2025年10月15日
-
西崎幸広氏ら元プロ野球選手が指導「JA全農WCBF少年野球教室」草津市で開催2025年10月15日
-
元卓球日本代表・石川佳純が全国を巡る卓球教室 三重で開催 JA全農2025年10月15日
-
新米など新潟県特産品が「お客様送料負担なし」キャンペーン実施中 JAタウン2025年10月15日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」マロンゴールドで鹿児島の郷土料理「がね」を調理 JAタウン2025年10月15日
-
みなとみらいでお芋掘り「横浜おいも万博2025」さつまいも収穫体験開催2025年10月15日
-
JA全農京都×JA全農兵庫×JA全農ふくれん「ご当地ピザ」セット販売 JAタウン2025年10月15日
-
「水田輪作新技術プロジェクト」キックオフフォーラム開催 農研機構2025年10月15日
-
「第77回秋田県農業機械化ショー」にSAXESシリーズ、KOMECTなど出展 サタケ2025年10月15日
-
「直進アシスト搭載トラクタ」がみどり投資促進税制の対象機械に認定 井関農機2025年10月15日
-
東京駅「秋の味覚マルシェ」で新米や採れたて野菜など販売 さいたま市2025年10月15日
-
県民みんなでつくる「白米LOVE」公開 ごはんのお供をシェア 兵庫県2025年10月15日
-
16日は「世界食料デー」賛同企業など「食」の問題解決へランチタイムに投稿2025年10月15日
-
農機具プライベートブランド「NOUKINAVI+」公式サイト開設 唐沢農機サービス2025年10月15日
-
年に一度の幻のじゃがいも「湖池屋プライドポテト 今金男しゃく 岩塩」新発売2025年10月15日
-
栃木県農業総合研究センターいちご研究所、村田製作所と実証実験を開始 farmo2025年10月15日
-
鳥インフル 米国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月15日
-
鳥インフル 英国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月15日
-
村上農園 過去最高の月間売上12億円を達成「ブロッコリー スーパースプラウト」が好調2025年10月15日