令和2でん粉年度 でん粉需要量2.5%増を見込む 農水省2020年9月17日
農林水産省は9月15日、令和2でん粉年度におけるでん粉の需給見通しを作成した。
同省は、「砂糖及びでん粉の価格調整に関する法律」に基づき、でん粉に関して適切な価格調整を図るため、年2回でん粉の需給見通しを作成している。
令和2でんぷん年度の需要量は、近年の需給動向などを総合的に勘案し264万トン(対前年比2.5%増、6万4000トン増)となった。
用途ごとの見込みは次のとおり。
▽糖化製品
糖化製品の需要量は、175万2000トン(対前年比1.1%増、1万9000トン増)となった。
▽化工でん粉
化工でん粉の需要量は、31万5000トン(同6.4%増、1万9000トン増)となった。
▽その他(製紙用、ビール用、片栗粉用など)
その他の用途の需要量は、57万3000トン(同4.8%増、2万6000トン増)となった。
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